各種改造等とは? わかりやすく解説

各種改造等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/25 06:52 UTC 版)

静岡鉄道モハ18形電車」の記事における「各種改造等」の解説

モハ181958年昭和33年)にモハ20形22台車および主電動機交換したが、1963年昭和37年)には再びモハ22と間で交換が行われ、譲受当時仕様戻された。また、それと前後して1961年昭和36年)から1963年昭和38年)にかけて全車制御器を電磁単位スイッチ手動加速HL制御器に、主電動機東洋製TDK31SN型にそれぞれ換装しており、以降モハ18・19両運転台構造のまま実質2両固定編成化され、モハ20は主に単行運用使用されていた。 車内設備については1959年昭和34年6月天井内張り金属化施工され同年10月には車内灯の蛍光灯化および、それに伴う電動発電機MG)の換装実施された。その他、客用扉のアルミハニカム扉化、車内放送装置新設後部標識灯車体埋込型への改造前照灯シールドビーム2灯化等が順次施工されている。車体塗装について入線当初は窓周りクリーム色、その他がブルーツートンカラーであったが、後年静岡清水線在籍車両標準塗装であるローズレッドクリーム色ツートンカラー変更された。 なお、1964年昭和38年)に施行され車種記号変更に伴い、本形式モハ18形からクモハ18形改称されている。

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各種改造等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 08:18 UTC 版)

美濃電気軌道セミボ510形電車」の記事における「各種改造等」の解説

1972年昭和47年)から1979年昭和53年)にかけて、以下の改造追加施工されている。 車体塗装スカーレット一色車内放送装置新設 客用扉の自動化および鋼製扉化 正面窓アルミサッシ化(モ510形のみ) ワイパー自動化 前照灯シールドビーム後年にはモ510形の側窓をアルミサッシ化し、モ512のみ戸袋窓(丸窓)のHゴム固定化施工された。 名鉄における架線電圧600Vの支線区には旧型車が多く充当されていたこともあり、両形式もまた長らく直通運転主力形式であり続けた繁華街柳ヶ瀬界隈の狭い路上古風な電車2両編成通り抜ける様は、岐阜市内における名物一つであったまた、揖斐線内における急行転においては、高経年軌道線用車両としては異例高速運転が常時行われ最高速度65km/hで快走した。

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