3050系とは? わかりやすく解説

3050系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/07 15:50 UTC 版)

3050系(3050けい)とは、3050の数値を使用するものを指す。




「3050系」の続きの解説一覧

3050系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:34 UTC 版)

山陽電気鉄道3000系電車」の記事における「3050系」の解説

1972年新造車からは、サービス向上のため冷房装置装備して導入となった形式番号電動車50番台以降付随車制御車については30番台以降とされ、このグループは「3050系」と総称されるクモハ3050形 (Mc) 神戸制御電動車偶数車) モハ3050形 (M) 中間電動車奇数車) サハ3530形 (T) 付随車 クハ3630形 (Tc) 姫路制御車 冷房装置集約分散式で、三菱電機CU-17形ユニットクーラー(8,500kcal/h)が1両あたり4基搭載される。パンタグラフ冷房装置搭載に伴うスペース制約から下枠交差式となり、PK-57を奇数電動車に2基搭載取付部の低屋根廃止された。PK-57は後にPK-60へ換装続いてPK-80に変更された。 補助電源装置はM'c車に4両分給電能力有する120kVAの電動発電機 (MG) を搭載したほか、Tc車にも予備として従来の6kVAの小型MGを1台装備している。制御器はKMC-201、電動機はMB-3020S、歯数比82:15という基本的な機器仕様について3000系と同様である。 前面意匠3000系準じているが、幌の形状変更されており、幌釣り金具無くなっている。車内天井部には風洞設置して天井平面構造とした。

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3050系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 04:48 UTC 版)

東武3000系電車」の記事における「3050系」の解説

1971年昭和46年12月から1973年昭和48年12月にかけて2両編成14本・4両編成10本の68両が製造された。種車デハ10系のうち一般車仕様であったモハ5440形5450形戦時規格統制モハ5410形戦災国電復旧クハ450形木造客車鋼体化形クハ550形(2代)等、54系各形式である。これらは制御器形式から「PR」との別称持ちいずれも日立製作所製電装品主電動機はHS-266-A、制御器は電動カム軸式MCH-200D)を搭載した旧型車両であった主幹制御器3000系同様M-8Dを搭載し制御シーケンス同一であったことから、両系列の種車である32系54系何ら区別されることなく併結されていたのと同じく両系列の併結運転は可能であった。 なお、本系列の種車中、HS-266-A主電動機デッカー制御器を搭載した異端形式モハ5200形5201 - 5203(→モハ3360・3560・3160)については、更新に際して制御器をMCH-200Dに換装し、仕様統一図られている。 本系列の新製に際しては、3000系における反省踏まえ当初から4両編成浅草方よりモハ3150形-サハ3250形-モハ3350形-クハ3450形、2両編成モハ3550形-クハ3650形とそれぞれ付番されている。 その他、本系列では運転室前後寸法拡大され居住性改善された。4両編成全車2両編成の3551 - 3553編成は、運転台部分のみ1,600mmに拡張され中央乗務員扉から車掌台側にかけては1,113mmのままとされたことから、客室側に張り出し生じている。また、2両編成の3554 - 3564編成については、運転室スペース全ての奥行が1,420mmに変更された。

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