第3次車とは? わかりやすく解説

第3次車(929形)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 14:13 UTC 版)

阪急920系電車」の記事における「第3次車(929形)」の解説

929 - 933 (Mc) 、959 - 963 (Tc) 1937年3月製造先に製造され380形での成果生かして電気溶接多用し車体からリベット消えウインドシル平帯となり、スマートな外観となった屋根上のベンチレーター385試験採用され角型押込式に変更されたが、配置2次車同様左右2列である。車内座席の袖仕切パイプ製のものに変更されたほか、通気口形状ステンレス塗装スリット状のものに改められた。台車電動車制御車双方とも、鋳鋼イコライザー台車である住友金属工業KS-33L変更された。このグループ採用され基本設計は、第4次車第5次車でも採用されている。

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第3次車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 06:26 UTC 版)

京阪3000系電車 (初代)」の記事における「第3次車」の解説

1973年昭和48年6月には第3次車として以下の4両編成2本(8両)と3両編成8本(24両)の計32両 が製造された。 ← 京都 大阪 → 形式3500360031003000竣工Tc T M Mc 車両番号 3509 3109 3009 1973年5月 3510 3610 3110 3010 3511 3111 3011 3512 3612 3112 3012 3513 3113 3013 1973年6月 3514 3114 3014 3515 3115 3015 3516 3116 3016 3517 3117 3017 3518 3118 3018 これにより通常の特急運用必要な9編成が出そろって1900系置き換え完了 させ、通常運行時における特急の完全冷房化実現した。この3次車では、早朝夜間編成解結作業簡略化目的として連結器電気連結器密着連結器変更し混雑時および地下線内での使用停止目的として車掌室から遠隔ロック可能な収納補助いすが装備された。これらの変更第1次車および第2次車へも順次適用されている。また、保安強化目的として主回路高速度遮断器付加されているが、これも本グループ竣工在来車に追設されている。

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