第4次車とは? わかりやすく解説

第4次車(934形)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 14:13 UTC 版)

阪急920系電車」の記事における「第4次車(934形)」の解説

934 - 937 (Mc) 、964 - 967 (Tc) 3次車製造から2年経過した1939年8月製造運転台側妻面に幌設置されたほか、社章取り付け位置が車端部変更され唐草模様あしらった省略された。ベンチレーター形状台形断面のものに変更されている。自動連結器の高さが700mmから760mmに変更されたことから、貫通扉下のアンチクライマー段数4段から3段変更された。台車は再び川-16となったが、軸受ローラーベアリングからプレーンベアリング変更している。 4次車製造に際しては、大幅なデザイン変更計画存在していた。側窓を阪急伝統一段下降窓から上段下降下段上昇式の二段窓に改めとともに前面貫通扉の幅を連結面より広い1,100mm拡張するといったモデルチェンジ検討されたが、結局採用されなかった。

※この「第4次車(934形)」の解説は、「阪急920系電車」の解説の一部です。
「第4次車(934形)」を含む「阪急920系電車」の記事については、「阪急920系電車」の概要を参照ください。

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