1900系(新)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 18:13 UTC 版)
「京阪1900系電車」の記事における「1900系(新)」の解説
1963年の淀屋橋駅延伸に備え、輸送力増強とサービス向上を目的として、特急を18m車体・転換クロスシート・空気ばね台車に統一することとなった。そのために1962年度に一挙24両、1963年度に4両、合計28両が製造されたのが1900系(新)である。 新造車グループの車種構成は以下の通り。 1900型 制御電動車(Mc) 1980型 電動車(M) 1950型 付随車(T) 新造車グループは以下の28両すべてが川崎車輌(現・川崎車両)で製造された。 第1次車(1963年1 - 3月竣工) 1900型1913・1915 - 19311913・1915 -1924・1927 - 1931が片運転台車で、奇数車が三条向き、偶数車が天満橋向きに運転台を備える。これに対し、1925・1926は増結用両運転台車である。1927・1929・1931の3両は当初よりテレビを搭載し、1923には後日追加で搭載されている。 1950型1954 - 1957いずれもテレビを搭載する付随車である。車内の全席がクロスシートとなっている。 1980型1981・19821810系には存在しなかった電動車である。中間車であるがテレビは搭載されていない。 1810系とは異なり、長大編成化傾向に対応して中間電動車が新規に設計されているのが特徴である。 淀屋橋駅延伸開業にあたっては第1次車から1917 - 1920による2両編成2本を抽出して地下区間に先に搬入し、試運転列車としてこの区間を往復させている。 第2次車(1964年2月竣工) 1980型1983 - 1986淀屋橋駅延伸開業後の特急の好評により、6両編成化が実施されるのに対応して用意された。仕様は1次車と同一である。 これら28両の新造車は1810系からの編入車17両と全く同等の扱いで混用された。
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