一挙

デジタル大辞泉

いっ‐きょ【一挙】

読み方：いっきょ

１ 1回の行動、動作。一つの企て。

２ （多くあとに「に」を伴って副詞的に用いて）一度にかためて物事をやること。ひといき。いっぺん。「—に仕上げる」「—に劣勢を挽回する」

３ （「一挙して」の形で）すみやかに物事がはかどること。

「自分は実に—してその本塁に迫ったような心地がしたので」〈花袋・春潮〉

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一挙

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 10:33 UTC 版)

名詞

一 挙（いっきょ）

1. 一つの動作。

発音^(?)

いっ↘きょ

関連語

• 一挙に
• 一挙一動
• 一挙手一投足
• 一挙両得

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「一挙」の例文・使い方・用例・文例

• 一撃のもとに；一挙に
• 難事を一挙に解決する
• 算定された労災保険率が一挙に上昇する業種
• そうすれば一挙両得だ。
• あの人は私の一挙一動を見守っている。
• あの人の一挙手一投足が注目の的です。
• ＤＴＰで本を作れば、安いし早いし、まさに一挙両得だ。
• 一気に, 一挙に; 一奮発して.
• 彼は一挙手一投足に気を配った.
• これで彼は一挙に最高の地位にのしあがった.
• ひとすくいで; 一挙に.
• 一撃で, 一挙に.
• 問題は市場が彼の一挙一動にすぐに影響されてしまうことだ.
• 三塁手がライトからの送球を後逸する間に彼は一塁より一挙に生還した.
• 一挙一動に注意せよ
• 彼は一挙一動を厳重に監視されている
• 一挙一動苟もせず
• 旅行は保養と修養の一挙両得になる
• 一挙して敵を破る