KTX-山川(3次車)との違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/10 08:09 UTC 版)
「韓国鉄道公社120000系電車」の記事における「KTX-山川(3次車)との違い」の解説
加速性能が向上、KTX-Iの6分5秒や、KTX-山川3次車までの5分16秒よりも早い4分47秒で最高速度の300 km/hまで到達できるようになった。 乗り心地が向上された。 ダリアンは塗色が従来の青系統から紫系統になった。 シートピッチは従来と同じ960mmだが、背面テーブルを引き出し式から新幹線や旅客機と同様の折りたたみ式にしたことで、空間を従来のKTX-山川より57mm増やし、足元のゆとりを増やした。 すべての座席にモバイル用の電源コンセント(220V)を設置した。 インターネットサービスの速度を向上させるための4Gモデムを採択した。 客室LED照明と照度 調整機能を追加。 操作が容易なドア開閉スイッチを採用。 防音材の追加適用で部屋 の騒音低減など利便性を改善した。 スナックバーを廃止、乗務員室の放送室を統合して車内レイアウトを再配置した。 座席数をKTX-山川より47席多い410席に増やした。 同伴席を廃止
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