KTUN局員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 17:01 UTC 版)
ドナルド・ウォーカー 本作品の主人公。 10月7日生まれ。血液型B型。身長167cm。24歳。 深夜番組『A.M.マガジン』を展開するKTUN局の最年少DJ。 童顔で、作中では度々10代に間違えられる。 気が付くとトラブルの渦中にいる、明るくしゃべり好きの好青年。 そのマシンガン・トークっぷりから、しゃべる怪物「モンスターD・J」の異名を取っている。 テーマパークとのコラボレーション、アニメの吹き替え等外部での仕事も多いため、局の人間には「出稼ぎD・J」とも呼ばれている。 局での始末書制作総数はエリオットに次いで2位。 フレッド・クリンガー 9月2日生まれ。血液型A型。身長175cm。24歳。 A.M.マガジンの番組プロデューサー。 自らの役職について「悪く言えばD・Jのマネージャー、子守役」と話している。 トラブルメーカーの相方・ドナルドは頭痛の種で、彼が不在の日はあからさまに機嫌の良い姿を見せる。 父親は医者、母親は看護師。ミディアム、レアという2人の妹がおり、長男らしく面倒見が良い。 元々はアンカーマン(キャスター)に憧れ、テレビ局の就職試験を受けていたが、裏方向きである己の適正を見極められず失敗に終わった。 「憧れのアメリカンD・J」以降、親日家としての一面も持つ。 エリオット・カイザー 6月6日生まれ。血液型AB型。身長188cm。27歳。 持ち番組は『NUT TO YOU!』。 低俗番組として州のワースト3番組に数えられる一方、若者を中心に人気があり、聴取率もいい。 元は厳格な家庭で育てられた紳士だったが、大学時代に一目惚れした女性から「ダイヤよりやわらかい人間になったらつきあってあげてもいい」と言われ道を踏み外した結果、「ルールは破るためにある」と豪語する立派な問題児へと成長する。 ドナルドを大きく引き離し、始末書制作総数1位。 ジェイソン・リード 4月25日生まれ。血液型O型。身長182cm。 KTUN局の看板DJで、彼の番組『Mr.DJ's Show』はネット数もかなり多い。 シフト時間外は空いていることが多いため、当初、ドナルドには雑用係と思われていた。 通称の「Mr.D・J」は、かつて彼の父代わりであった青年・ロバートがつとめた覆面DJの名を継いだもので、ジェイソンは言わば二代目の「Mr.D・J」である。 ホーナディ神父 毎週日曜10時から12時までキリストの教えを説いている。70歳。 〝神父〟として、いつでもどこでも誰にでも親身に説教をする年配の紳士。 「KTUNの父」「KTUNの最年長D・J」として、局員達から敬われている。 ブギーマン KTUN局局長。利を重んじ、聴取率が良ければエリオットの規則違反も始末書で目を瞑る寛大な人物。 若い頃は歌手を志し、自主制作でレコードも出したが自身が音痴であることに気付き断念。父親の企業を継いでKTUN局を興した。
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