始末書
始末書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 14:32 UTC 版)
三上が警察官にあるまじき非合法な行為を行った場合、ペナルティとして始末書が発生する。発生枚数は各行為によって異なるものの、基本的に「犯罪者以外のNPCに発砲する・車両で轢く」「他人の車両を破壊する」など、明らかに重罪な行為を働くほど大量の始末書が発生する。始末書が50枚を超えるとタクシーが利用できなくなり、100枚を超えると下記の逃亡者モードに突入してしまうため、始末書は小まめに処理しておく必要がある。 始末書の処理方法は以下の3種類がある。 警察署内のメニュー「始末書処理」からボタン連打をするミニゲームを行う。制限時間は10秒で、16連打につき1枚処理される 神社へ行き賽銭を支払う。ただし1枚につき1万円であるため、始末書が嵩むほど高額の賽銭が必要となる 特定のアイテムを使用する。ただし市販されていないため、入手が困難 逃亡者モード 始末書が100枚を超えると自動で発生する。度重なる不祥事から三上自身が容疑者として指名手配され、警察官に追跡される身になってしまう。このモードには48時間(リアルタイムで48分間)の制限時間が設定されており、タイムオーバーまで警察官からひたすら逃げ続ける必要がある。また、ストーリーイベントやイージークライム(後述)も発生しなくなり、神社を除く施設も全て利用不可能になってしまう。 襲いかかる警察官は三上同様素手による格闘のほか、弾数無制限の拳銃やバズーカを使用して猛攻を仕掛けてくる。一応倒すことも可能(当然攻撃すると始末書が発生する。警察官を逮捕することも可能)だが、何度倒しても無限に出現する。また、残り時間が少なくなるほど攻撃が更に激化する。 無事に逃げ切ると専用のエンディングに移行し、その後始末書が0枚にリセットされた状態でゲームが再開される。しかし逃げ切れずに倒されてしまった場合はゲームオーバーとなり、コンティニューすると始末書が99枚の状態でゲームが再開される。
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