修繕工事とは? わかりやすく解説

修繕工事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:56 UTC 版)

東京都交通局12-000形電車」の記事における「修繕工事」の解説

1次車・2次車製造から15年程度経過したので、2007年平成19年)から順次車体塗り直し車内機器一部交換などを行う都営地下鉄方針C修繕時期差し掛かり馬込車両検修場改修が行われている。また重要部検査全般検査2006年平成18年)度より馬込車両検修場行われている。ただし、経由する浅草線内では自走できない関係上、2005年平成17年3月新製したE5000形電気機関車牽引により無動回送される。主に塗装塗り直し床材変更新宿線10-000形7次車以降同一貫通路扉への銀杏マーク貼付け蛍光灯カバーアクリル製から金属製スリット状穴あき形)のへの変更、および補助送風機(ラインデリア)の大型化が行われた。なお、1次車中間組み込まれている3次車更新されていない2009年度には3次車以降にもC修繕工事開始された。2009年度内には第07 - 11編成まで8両編成5本に施工された。施工内容車体修繕スタンションポール設置乗降口識別化などである。 ただし、C修繕工事交換した床敷物は、本来はアルミ材を敷いた上でゴム製の床敷物を貼り付けるのであるが、66両の現車ではアルミ材が敷かれておらず、鉄道車両火災対策基準満たさないことから、国土交通省より改善指示出された。

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修繕工事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 09:18 UTC 版)

石ノ森萬画館」の記事における「修繕工事」の解説

2012年3月行われた石巻市議会にて約7億5千万円の改修予算案承認され石ノ森萬画館の修繕工事が決定した同年6月に修繕工事を開始する同年9月石巻市同年11月17日石ノ森萬画館再開することを発表した同年11月上旬、修繕工事が完了する

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修繕工事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:38 UTC 版)

営団7000系電車」の記事における「修繕工事」の解説

東京地下鉄では、6000系以降車両に関しては車齢40年程度まで継続使用する方針であり、本系においては営団時代1994年平成6年)度から大規模改修工事B修工事)の施工実施している。 B修工事 20年程度車両施工する大規模な更新工事C修工事 10年程度車両施工する簡易な更新工事本系においては1994年度より1・2次車対象に第09編成最初としてB修工事の施工開始された。合わせて10両編成中で製造新し3次車については、C修工事施工実施したその後2007年平成19年)度以降4次車以降にもB修工事実施された。いずれも新木場CR施行されている。 B修工事の施工内容車体構体台枠修理車体内装取り替えはじめとして艤装配線取替え空気配管補修など車両全般に及ぶものである一方C修工事施工内容屋根補修床材交換ツートンカラー化)、シール材ゴム材の交換などに限定した更新工事である。本形式におけるC修工事1985年昭和60年11月から1次車対象として施工開始している。第01 - 20編成は、1994年平成6年)から2001年平成13年)頃にかけて車内更新工事施工した。内装については化粧板白色ベース品に交換し、袖仕切りは薄いピンク系色の化粧シート仕上げ改修した床材茶色黄土色ツートンカラー品に貼り替えられた。側窓は開口幅は変わらないが、二段式から一段下降式窓に更新した。さらに座席モケット交換赤色茶色)や網棚金網格子状のものへ交換客用ドア交換してドアガラスは3次車とほぼ同じ大きさのものとした。 併せて行先表示器LED式明朝体側面のみ英字併記)に変更自動放送装置新設車体ラインカラーアルミ板材塗装品からフィルム式に交換一部編成を除く)を実施した1996年平成8年)からは2号車9号車に車椅子スペース設置始まった車内案内表示器2004年平成16年)頃より設置開始された。 編成中の3次車当初、車齢が若いためB修工事実施せずC修工事施行された。その後1999年平成11年)にB修を施工した第17編成試験的に3次車内装リニューアル実施し、第11編成嚆矢として3次車についてもVVVFインバータ制御化と同時に内装リニューアルが行われるようになった。このほか、同時期に21 - 26編成においては編成単位C修工事施工されている。 2000年代入ってからは、更新工事とは別に座席モケットが濃いピンク色の柄入りモケット交換進んでいる。この他2005年平成17年)春頃に1・2次車扇風機羽根面積小さいものに交換され風量減少させている。 さらに1・2次車広幅貫通路については幅を狭いものに改造され片側貫通扉新設された。これは朝の通勤ラッシュ時などの安全性向上女性専用車両導入による仕切り役割果たし火災拡大防いでいる。この新設貫通扉部は妻面に窓がないため、容易に見分けが付く。純電気ブレーキ対応の更新編成副都心線対応工事施工し編成全車貫通路は狭幅である。 従来タイプモケット茶色1・2次車使用従来タイプモケット赤色3次車以降使用従来タイプ優先席モケット26編成車内従来タイプモケット赤色3次車以降使用新タイプ座席モケット使用した車内 新タイプ優先席モケットと狭幅化貫通路

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修繕工事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 01:08 UTC 版)

営団03系電車」の記事における「修繕工事」の解説

東京地下鉄では2010年度時点では、工場検査入場時期となる4年基準車両改修時期定めている。経年12年目でC修工事称する簡易な改修工事ゴム材や床関係の改修)、24年目でB修工事称する大規模な改修工事内装取り替え電気品の更新)、36年目でC修工事48年目で廃車となるライフサイクル見込んでいる。ただし、これはモデルケースであり、必ずしもこの時期改修工事廃車実施されるとは限らない本系列のうち初期製造された車両大規模な改修工事の施工時期となる24年目に達した後も、2014年平成26年4月までは東京地下鉄から発表はなかった。ただし、千住検車区での施工により、2012年より制御装置の更新工事VVVFインバータ制御化)が開始されている。改造工事2012年12月時点で第01 - 04編成完了し2015年3月時点では08編成までの8本が施工されている。また、扉上に設置され車内案内表示器解像度変更2・7号車への車椅子スペース設置同時に施工された。

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