網棚とは? わかりやすく解説

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あみ‐だな【網棚】

読み方:あみだな

電車・バスなどの座席の上方に乗客携帯品をのせるために設けた張り

[補説] 現在では金属製プラスチック製が主で、網状でないものもある。「荷物棚」「荷棚(にだな)」ともよばれる


網棚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/01 08:41 UTC 版)

網棚(あみだな)とは、電車バスの車内にある、持ち込み手荷物を置くための棚である。


  1. ^ 1965年頃糸で編んだ「繊維網」から金網に変わった理由は破損時の補修の手間であったが、現在は車両の難燃性が重視され、JR西日本35系客車のように繊維網を試みたが金網にせざるを得なくなっている(鉄道ピクトリアル通巻941号p.17鉄道ファン通巻684号p.101
  2. ^ この網棚の枠に混雑時に掴まれるように設計・製作してあるのはロングシートを装備した通勤形近郊形等の車両で、概ね63系72系辺り以降の、枠の外縁に手すりとして1本パイプを追加したものである。それ以前の車両は戦前の通勤距離や混雑度合いがさほど激しくなかったため、少なくとも製造時点ではこの手すりは設けられていなかった。首都圏以外では通勤形であっても混雑度合いのたかが知れるため、現在でもこの手すりがない場合がある。


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