モータとは? わかりやすく解説

モーター

(モータ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/25 02:44 UTC 版)

モーターモータ英語: motorフランス語: moteurドイツ語: motor)とは

何かに動きをあたえたり、運動させるもの、のこと。発動機。日本語では特に[1]電動機。 語源ラテン語の「moto」(=動きをあたえる[2])である。語尾に「r」を加えて「moto-r」で「動きを与えるもの(者、物)」。

mortar

  1. ^ 広辞苑第7版より
  2. ^ 英語で言えばset in motion

モータ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 22:38 UTC 版)

マイクロマウス」の記事における「モータ」の解説

ステッピングモータまたはDCモータ主流である。制御性のよいステッピングモータ利用多かったこともあったが、近年小型・軽量化のため、またステッピングモータ使っても、結局脱調タイヤスリップ等のためにセンサによる検出不可欠であるため、DCモータ使用するロボット増えている。

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モータ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/14 16:25 UTC 版)

パイプマシン」の記事における「モータ」の解説

モータには、2種類採用されている。シリースモータ(整流子モータ)と単相コンデンサモータである。それぞれの特色パイプマシン機能生かされ選択されている。シリースモータは、軽量小型である事より比較対象鋼管小さタイプ使用され、3インチ(80A)までのパイプマシン採用されている。発売当初は、カーボンブラシを一定期間使用する磨耗のため交換する事をユーザ説明していたが、交換しないユーザ多くショートによるモータ焼け修理多く出ていた。そこでメーカは、ある程度使用してブラシ磨耗すると通電しなくなりモータが回らなくなるブラシ開発して取り付けるようになり、この問題解決する事が出来た。但し、モータ音は、かん高く大きいので夜間での使用は、周辺住民苦情となる事がある電圧切替日本であると100Vと200V)を必要とする機種には、コンデンサモータが使用される。モータ自体がシリースモータに比べ大きく価格的にも上であるが、静かというメリットがある。主軸回転数変えるために変速装置が必要となり、減速機自体大きく複雑となる。主に3インチ(80A)以上の機種採用されている。逆転は、左ねじねじ切り場合に必要となる。

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モータ(電動機)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 17:54 UTC 版)

電動シリンダー」の記事における「モータ(電動機)」の解説

電気エネルギー力学的エネルギー変換するステッピングモーターサーボモータACモータ)が使われるいずれにしても下記センサ搭載することで閉ループ制御実現していることが多い。

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モータ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 00:48 UTC 版)

ファナック」の記事における「モータ」の解説

主に工作機械送り軸に使われる同期電動機同期モータ)や主軸使われる誘導電動機誘導モータ)を開発・販売しており、黒いボディと赤いエンコーダカバーが同社製の目印になっているDCモーターはエンコーダカバーが黄色である。また、ビルトインモータ、リニアモータラインナップしている。

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モータ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 19:50 UTC 版)

SRB-A」の記事における「モータ」の解説

モータは全長9,582mm(初期型)で直径2.5 mの円筒型モータである。主に推進薬量やグレイン形状の違いによる燃焼パターン差異から高圧型モータと長秒時型モータの2種類大別される高圧型モータは平均燃焼圧力高く燃焼時間が約100秒と短い。長秒時型モータは高圧型モータに比べて平均燃焼圧力低く燃焼時間120前後長い型式別で見ると、SRB-A高圧型、SRB-A2SRB-A改良型は長秒時型であり、SRB-A3には高圧型と長秒時型の2種類がある。(詳細後述H-IIAロケット20220222024212型やJ-Iロケット2号機には高圧型モータが使用されH-IIAロケット202204型やH-IIBロケットイプシロンロケットには長秒時型モータが用いられる。ただしSRB-A改良型使用していた間は、20222024型でも安定性が高い長秒時型モータを使用していた。SRB-A3では、202型など2本1組使用する場合に、必要な打上げ能力に応じて2種類のモータから適切な方を選択して使用している。202型で長秒時型モータを装着した場合には、重力損失大きくなり、ペイロードGTO換算でおよそ300 kg少なくなる一方204型やH-IIBといったSRB-Aを4本1組使用する場合には、コア機体加速度制限等により長秒時燃焼モータを使用する

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