1 - 3次車
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「新幹線100系電車」の記事における「1 - 3次車」の解説
1986年落成の量産車である1次車(4編成48両)は2階建車両のない12両編成(暫定G編成・G1 - G4)として搬入され、6月13日から東京 - 新大阪間の「こだま」12本(下り7本・上り5本)に運用された。これは、100系が既に登場した当時、「こだま」用車両の置き換えとして0系を製造するのも今更どうかということになったためである。車椅子対応設備・多目的室は「ひかり」用編成が11号車なのに対して、「こだま」用編成ということで0系12両編成と同じ5号車となった。 暫定G編成(12両) 編成表 ← 新大阪 東京 → 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 形式123形 (Tc) 126形 (M') 125形 (M) 126形 (M') 125形 (M7) 126形 (M') 125形 (M5) 116形 (M's) 125形 (M) 126形 (M') 125形 (M) 124形 (T'c) 編成G11 1 1 2 701 3 501 1 2 4 3 1 G22 5 4 6 702 7 502 2 5 8 6 2 G33 9 7 10 703 11 503 3 8 12 9 3 G44 13 10 14 704 15 504 4 11 16 12 4 12両G編成は、2次車(中間車のみ・12両)が組込まれて16両編成化され、編成番号をX2 - X5に変更した。11月からは「ひかり」として営業運転を開始した。同時に、最高速度が220 km/hに向上された。分割民営化直前の1987年3月に3次車2本 (X6・X7編成)が落成され、X編成の増備は終了した。 分割民営化時にJR西日本にX6編成とX7編成を継承する案もあったが、結果X1 - X7の全編成が全編成がJR東海に承継された。
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13次車
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「京急1000形電車 (2代)」の記事における「13次車」の解説
2013年(平成25年)度には13次車として8両編成1本(土砂崩れに乗り上げて脱線し、廃車となった1701編成の代替[要出典])、6両編成2本の20両が竣工した。 屋根上では空間波列車無線アンテナの取り付け準備を実施(1基。その後、12次車以前の車両も改造で取り付け)。客室では座席間にあった仕切板を廃止、車内ドア上部の車内案内表示器を2画面から、広告用の1画面を廃止した。これに合わせて、10 - 12次車も1画面化改造を実施した。 8両編成 ← 浦賀 竣工時期形式・車種デハ1000形(M2uc) デハ1000形(M1u) サハ1000形(Tu) デハ1000形(M1u) デハ1000形(M2s) サハ1000形(Ts) デハ1000形(M1s) デハ1000形(M2sc) 車両番号1161 1162 1163 1164 1165 1166 1167 1168 2013年8月 6両編成 ← 浦賀 竣工時期形式・車種デハ1000形(M2uc) デハ1000形(M1u) サハ1000形(Tu) サハ1000形(Ts) デハ1000形(M1s) デハ1000形(M2sc) 車両番号1331 1332 1333 1334 1335 1336 2014年1月 1337 1338 1339 1340 1341 1342 2014年3月
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