試作車から4次車まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:32 UTC 版)
「営団9000系電車」の記事における「試作車から4次車まで」の解説
4次車までの編成では、インバータ制御による集中式の容量48.9 kW(42,000kcal/h)の冷暖房装置を搭載する。南北線ではワンマン運転を行うため、冷暖房装置は細かい操作の不要な全自動モードにより運転することができる。車内は冷房ダクトによるラインフローファン方式で、ラインデリアは先頭車に9台、中間車に10台設置している。また、車内放送用スピーカーは各車6台ある。側窓は車端部は固定窓、それ以外の2連窓は開閉可能な下降窓である。
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