車体メーカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:27 UTC 版)
車体は長らく富士重工製でほぼ統一しており、1994年まで鎌倉営業所配置の三菱ふそう車も富士重工製車体で架装していたのが大きな特徴である。 ただし、戦後初期のいすゞBX91は帝國車体、BX95は川崎車体、ふそうB23は東急車両及び目黒車体、1956年製の民生RS80は新日国車体、1959年製のトヨタDR10は新三菱車体、1961年製の小型貸切車三菱B10(ローザ)は三菱車体、1969年製の中型貸切車ふそうMR620は呉羽車体、1977年~1981年にかけて導入された神奈川中央交通からの譲受車(後述)ふそうMR410は呉羽車体、1983年製の小型貸切車三菱K-BK215F(ローザ)は中京車体、1986年製の中型貸切車ふそうP-MK515Jは呉羽車体である。P-MK515Jの廃車は1995年12月である一方、1995年3月には三菱自動車バス製造車体のU-MP218Pが購入されているので、所有車両の全車が富士重工車体となった期間は全く存在しない。 2012年9月現在在籍している156号車(日産ディーゼル)は、富士重工が最後に製作した17Eボディー車であり(2003年3月末の納入)、富士重工製造の路線バスとして最終製造車とされている。
※この「車体メーカー」の解説は、「江ノ電バス」の解説の一部です。
「車体メーカー」を含む「江ノ電バス」の記事については、「江ノ電バス」の概要を参照ください。
- 車体メーカーのページへのリンク