車体・主要機器とは? わかりやすく解説

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車体・主要機器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 23:24 UTC 版)

近鉄1400系電車」の記事における「車体・主要機器」の解説

1200系とは異なりM - Mcユニット組成し、主電動機制御装置台車歯車比ブレーキ方式1400系同一である。車体車内設備1200系1207F以降準じた新しい車内内装材デザイン採用した全編成製作当初から側面方向幕設置している。

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車体・主要機器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 18:28 UTC 版)

名岐鉄道デボ400形電車」の記事における「車体・主要機器」の解説

全長14 m級の、屋根部をダブルルーフ構造とした木造車体備える。運転台前後妻面設けた両運転台構造とし、妻面大きな円弧を描く丸妻形状で、3枚前面窓均等配置し、妻面裾部には連結器取付座を兼ねた台枠露出する側面には3箇所客用扉を設けたが、中央部の扉が片開構造の引扉であるのに対し両端部の扉を両開構造の引扉とした点が特徴である。両端扉の戸袋相当する位置の窓は省略され、各客用扉間には5側面窓を配し側面窓配置D 5 D 5 D(D:客用扉)である。なお、1518のみは貸切列車としての用途考慮して車内設計一部変更し車内客室スペース仕切り壁によって3区画に区分されており、「嫁入り列車」の異名呼称されたという。 主要機器前述通りイングリッシュ・エレクトリック (EE) 製のものに変更され制御装置同社前身事業者一つであるディック・カー・アンド・カンパニーが開発した、「デッカーシステム」と通称される電動カム軸自動加速制御器を採用した主電動機同じくEE製の定格出力90 PS直流直巻電動機を1両あたり2基搭載した制動装置については先行導入された1501 - 1510と同様にゼネラル・エレクトリック (GE) 製のGE常直ブレーキ採用する台車ボールドウィン・ロコモティブ・ワークス (BLW) 製の形鋼組立釣り合い式台車であるボールドウィンA形変更された。

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車体・主要機器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 09:21 UTC 版)

名岐鉄道デボ300形電車」の記事における「車体・主要機器」の解説

全長14 m級の、屋根部をダブルルーフ構造とした木造車体備える。運転台前後妻面設けた両運転台構造とし、妻面大きな円弧を描く丸妻形状で、3枚前面窓均等配置する。妻面裾部には連結器取付座を兼ねた台枠露出し前照灯前面中央窓下腰板部へ1灯設置した側面には片開式客用扉と一段落とし窓構造の側窓を配し、側窓外側には3本保護棒を設置した側面窓配置は2扉構造1507 - 1509がD 13 D(D:客用扉、数値は側窓の枚数であったのに対し3扉構造1501 - 1506・1510はD 6 D 6 D異なる。前照灯当初前面中央窓下腰板部へ1灯設置したが、後年屋根上中央部にステーを介して取り付ける方式改められた。 主要機器全車とも同一で、制御装置ゼネラル・エレクトリック (GE) 製のPC-6電空カム軸式間接自動加速制御器を採用した主電動機GE製のGE-244A直流直巻電動機定格出力100 PS)を1両あたり2基搭載し制動装置同じくGE製の非常直ブレーキ採用した台車ブリル (J.G.Brill) 社製の27-MCB-1を装着連結器当初ねじ式連結器装着したが、後年並形自動連結器への交換実施されている。集電装置トロリーポール屋根上に前後各1基搭載した

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車体・主要機器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 23:24 UTC 版)

近鉄1400系電車」の記事における「車体・主要機器」の解説

車体車内設備は他線区界磁チョッパ車に準じており、車内化粧板はサンドウェーブ柄、天井化粧板こもれび柄を採用した台車Mc車にKD-90形、Tc車にKD-90A形を採用主電動機は150kWの角形複巻電動機MB-3287形を装備したため、M台車車輪径を910mmと大きくしている。歯車比は6.20 (93:15) となっている。MGCPTc車に集中設置制御装置日立製作所製で、GTO素子使用したMMC-HTR-10Eを搭載集電装置はPT-48形をMc車に2基設置南大阪線長距離連続勾配区間少ないため他車同様に抑速制動搭載しておらず、パターン力行停止回生制動のみである。

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車体・主要機器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/14 14:15 UTC 版)

名古屋臨海鉄道ND552形ディーゼル機関車」の記事における「車体・主要機器」の解説

センターキャブ機であり、運転室中央に、その前後ボンネット配置する最大寸法は、長さ13,600mm、幅2,846mm、高さ3,930mm。自重は55.0トン塗装は、開業時国鉄色準じたものであったが、後にブルー車体白帯が入る現在の塗装となった機関DD13形準じており、500PSのDMF31SB形エンジンを2台搭載する重連総括制御に対応。メーカーによって台車異なり台車軸箱支持方式汽車製造製の3号機ウイングばね式であるが、他の日本車両製の車両軸ばね式である。

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車体・主要機器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/14 14:15 UTC 版)

名古屋臨海鉄道ND552形ディーゼル機関車」の記事における「車体・主要機器」の解説

1958年製造DD13形種車とする11・12号機は、370PSのDMF31S形エンジンを2台搭載する最大寸法長さ13,600mm、幅2,846mm、高さ3,850mm。自重55トンである。台車形式はDT105形。 1965年以降製造DD13形種車とする13号以降は、自社発注機と同じ500PSのDMF31SB形エンジンを2台搭載する最大寸法長さ13,600mm、幅2,826mm、高さ3,852mm。自重55トンである。台車形式はDT113形。ただし、苫小牧港開発D56形の車体振り替えた1316号機は最大寸法長さ14,000mm、幅2,826mm、高さ3,849mmと異なる。

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車体・主要機器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/01 20:20 UTC 版)

名古屋臨海鉄道ND60形ディーゼル機関車」の記事における「車体・主要機器」の解説

車体中央部に運転室キャブ)を配置するセンターキャブ機である。最大寸法長さ13,600mm、幅2,860mm、高さ3,849mm、自重は60.0トン車体塗装は青を基本に2本の帯を巻く。帯の色は1本は白で、その下の帯は1号機紅色2号機クリーム色となっている。1号機2号機帯色のほかにも、煙管排気口取り付けられている雨水除け形状異なる。 560psのエンジンを2基搭載メンテナンス部品確保容易な汎用型量産エンジン用いている。その他の機器類にもメンテナンスフリー化が図られた。台車はYL600B形である。

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車体・主要機器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/10 15:28 UTC 版)

名古屋鉄道デボ650形電車」の記事における「車体・主要機器」の解説

名岐鉄道デボ600形電車#車体・主要機器」も参照 1500形1519 - 1525とほぼ同一の、屋根部をダブルルーフ構造とした全長14 m級木造車体備える。ただし、1519 - 1525全長14,935 mmであったに対して、本形式全長14,961 mmわずかに異なる。 運転台前後妻面設けた両運転台構造とし、妻面大きな円弧を描く丸妻形状で、3枚前面窓均等配置し、妻面裾部には連結器取付座を兼ねた台枠露出する側面に3箇所設けられ客用扉は、両端部の扉が両開構造の引扉で、中央部の扉のみ片開構造の引扉であり、両端扉の車体中央戸袋楕円形の戸袋窓(丸窓)とし、側面窓配置1 D e 5 D 5 e D 1(D:客用扉、e:丸窓)である。 主要機器概ね1500形1519 - 1525仕様踏襲し制御装置イングリッシュ・エレクトリック (EE) 社の前身事業者一つであるディック・カー・アンド・カンパニーが開発した、「デッカーシステム」と通称される電動カム軸自動加速制御器を採用した。ただし主電動機について前述通り国産品変更され東洋電機製造EE社国内製造ライセンス得て製造したTDK-516-A直流直巻電動機採用、1両あたり4基搭載した。TDK-516-Aは当初定格出力70 PS公称したが、後年公称出力85 PS改めている。台車住友製鋼所(のちの住友金属工業)ST-27形鋼組立釣り合い式台車を装着する制動装置ウェスティングハウス・エア・ブレーキ (WABCO) 製のSME常直ブレーキで、1500形1519 - 1525同一である。集電装置は、トロリーポール屋根上に前後各1基、菱形パンタグラフ屋根上中央部に1基、併設して搭載した

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車体・主要機器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 18:08 UTC 版)

名古屋電気鉄道トク1号電車」の記事における「車体・主要機器」の解説

車体30フィート11インチ車体幅7フィートの、木造オープンデッキ構造車体備える。種車とされる168号形と比較すると、車体幅および客室22フィート共通するものの、乗降口幅は2フィート9インチ168号形は3フィート)、乗降口の車端寄り開口部から車端部にかけては1フィート8インチ1/2(同2フィート)と若干縮小されており、この結果車体長は168号形の32フィート比較して1フィート1インチ短縮されている。 前後妻面には3枚前面窓均等配置し、腰板中央部前照灯を1灯備える。この前面窓は168号形とは異なり下端部を側窓と合わせて設計されており、その分腰板の上寸法縮小されている。 側面大きく設計変更され、168号形が狭幅窓を片側8設置していたのに対してトク1・トク2は広幅窓を同5設置する。各窓の上部には明り取り窓が設けられ明り取り窓上隅部は168号形と同じく曲線形状処理されている。 屋根部は二重屋根(ダブルルーフ)構造採用二重屋根部の両脇には明り取り窓が設置されている。この明り取り窓は、168号形が片側8箇所であったに対してトク1・トク2は片側10箇所枚数異なる。 車体塗装ダークグリーン1色の特別塗装とされ、腰板部の四周金色装飾施されているほか、前後妻面側面それぞれ腰板中央部には「S.C. No.I.」「S.C. No.II.」のレタリングそれぞれ施されている。 車内は2両でそれぞれ仕様異なりトク1は座席ソファー仕様し、また客室中央部には丸椅子楕円形の設置されている。このためトク1は片側5広幅窓のうち、丸椅子設けられ部分相当する中央の1枚のみ上下寸法縮小された点が外観上の特徴となっている。一方トク2の座席一般的なロングシート仕様とされ、側窓はトク2とは異なり全て下端部が同一寸法揃えられている。その他、2両とも車内各部には装飾彫り加工施され高級感演出している。 主要機器168号形と同一で、英国マウンテン・ギブソン (MG) 社製の35号ラジアル台車装着主電動機英国ブリティッシュ・ウェスティングハウス・エレクトリック (BWH) 製のEC-221直流直巻電動機端子電圧500 V時定格出力50 PS)、制御装置米国ウェスティングハウス・エレクトリック (WH) 製のT-1-C直接制御器をそれぞれ採用する。なお、連結器168号形と同じく連環連結器螺旋連結器仕様であるが、緩衝器省略されている。

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車体・主要機器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 17:39 UTC 版)

名岐鉄道デボ600形電車」の記事における「車体・主要機器」の解説

全長14 m級の、屋根部をダブルルーフ構造とした木造車体備える。運転台前後妻面設けた両運転台構造とし、妻面大きな円弧を描く丸妻形状で、3枚前面窓均等配置し、妻面裾部には連結器取付座を兼ねた台枠露出する側面に3箇所設けられ客用扉は、先行して導入され1511 - 1518同様に両端部の扉が両開構造の引扉で、中央部の扉のみ片開構造の引扉である。ただし、1519 - 1525においては両端扉の戸袋部に戸袋窓が設置され車体中央戸袋窓については楕円形の丸窓とした点が異なる。各客用扉間には丸窓のほか5側面窓を配し側面窓配置1 D e 5 D 5 e D 1(D:客用扉、e:丸窓)とである。その他、二重屋根部の両脇設置される通風器ベンチレーター)が従来水雷形からガーランド形改良されている。 主要機器前述通りイングリッシュ・エレクトリック (EE) の製品採用制御装置同社前身事業者一つであるディック・カー・アンド・カンパニーが開発した、「デッカーシステム」と通称される電動カム軸自動加速制御器を採用した主電動機同じくEE製の定格出力70 PS直流直巻電動機を1両あたり4基搭載した制動装置については先行導入された1501 - 1518において採用されゼネラル・エレクトリック (GE) 製のGE常直ブレーキではなくウェスティングハウス・エア・ブレーキ (WABCO) 製のSME常直ブレーキ採用した台車1511 - 1518において採用されボールドウィン・ロコモティブ・ワークス (BLW) 製のボールドウィンA形台車設計基本として住友製鋼所(のちの住友金属工業)が模倣製造したST-2形鋼組立釣り合い式台車を装着する集電装置は、1519・1520の2両はトロリーポール屋根上に前後各1基搭載して落成したが、1521 - 1525の5両は屋根上前後のトロリーポールのほか屋根上中央部に菱形パンタグラフを1基搭載して落成した1519・1520についても落成後間もなくパンタグラフ追加搭載された。

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車体・主要機器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 08:59 UTC 版)

わたらせ渓谷鐵道わ99形客車」の記事における「車体・主要機器」の解説

99形は異な2種類車両改造したものであり、わたらせ渓谷鐵道入線前の車歴改造内容大きく異なる。

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