車体・主要機器
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「近鉄1400系電車」の記事における「車体・主要機器」の解説
1200系とは異なりM - Mcでユニットを組成し、主電動機と制御装置、台車、歯車比、ブレーキ方式は1400系と同一である。車体と車内設備は1200系1207F以降に準じた新しい車内内装材デザインを採用した。全編成製作当初から側面に方向幕を設置している。
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車体・主要機器
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「名岐鉄道デボ400形電車」の記事における「車体・主要機器」の解説
全長14 m級の、屋根部をダブルルーフ構造とした木造車体を備える。運転台を前後妻面に設けた両運転台構造とし、妻面は大きな円弧を描く丸妻形状で、3枚の前面窓を均等配置し、妻面裾部には連結器取付座を兼ねた台枠端梁が露出する。側面には3箇所の客用扉を設けたが、中央部の扉が片開構造の引扉であるのに対し、両端部の扉を両開構造の引扉とした点が特徴である。両端扉の戸袋に相当する位置の窓は省略され、各客用扉間には5枚の側面窓を配し、側面窓配置はD 5 D 5 D(D:客用扉)である。なお、1518のみは貸切列車としての用途を考慮して車内の設計を一部変更し、車内客室スペースが仕切り壁によって3区画に区分されており、「嫁入り列車」の異名で呼称されたという。 主要機器は前述の通りイングリッシュ・エレクトリック (EE) 製のものに変更され、制御装置は同社の前身事業者の一つであるディック・カー・アンド・カンパニーが開発した、「デッカーシステム」と通称される電動カム軸式自動加速制御器を採用した。主電動機は同じくEE製の定格出力90 PSの直流直巻電動機を1両あたり2基搭載した。制動装置については先行導入された1501 - 1510と同様にゼネラル・エレクトリック (GE) 製のGE非常直通ブレーキを採用する。台車はボールドウィン・ロコモティブ・ワークス (BLW) 製の形鋼組立形釣り合い梁式台車であるボールドウィンA形に変更された。
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車体・主要機器
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「名岐鉄道デボ300形電車」の記事における「車体・主要機器」の解説
全長14 m級の、屋根部をダブルルーフ構造とした木造車体を備える。運転台を前後妻面に設けた両運転台構造とし、妻面は大きな円弧を描く丸妻形状で、3枚の前面窓を均等配置する。妻面裾部には連結器取付座を兼ねた台枠端梁が露出し、前照灯は前面中央窓下の腰板部へ1灯設置した。側面には片開式の客用扉と一段落とし窓構造の側窓を配し、側窓外側には3本の保護棒を設置した。側面窓配置は2扉構造の1507 - 1509がD 13 D(D:客用扉、数値は側窓の枚数)であったのに対し、3扉構造の1501 - 1506・1510はD 6 D 6 Dと異なる。前照灯は当初前面中央窓下の腰板部へ1灯設置したが、後年屋根上中央部にステーを介して取り付ける方式に改められた。 主要機器は全車とも同一で、制御装置はゼネラル・エレクトリック (GE) 製のPC-6電空カム軸式間接自動加速制御器を採用した。主電動機はGE製のGE-244A直流直巻電動機(定格出力100 PS)を1両あたり2基搭載し、制動装置も同じくGE製の非常直通ブレーキを採用した。台車はブリル (J.G.Brill) 社製の27-MCB-1を装着、連結器は当初ねじ式連結器を装着したが、後年並形自動連結器への交換が実施されている。集電装置はトロリーポールを屋根上に前後各1基搭載した。
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車体・主要機器
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「近鉄1400系電車」の記事における「車体・主要機器」の解説
車体や車内設備は他線区の界磁チョッパ車に準じており、車内化粧板はサンドウェーブ柄、天井化粧板にこもれび柄を採用した。台車はMc車にKD-90形、Tc車にKD-90A形を採用。主電動機は150kWの角形複巻電動機MB-3287形を装備したため、M台車の車輪径を910mmと大きくしている。歯車比は6.20 (93:15) となっている。MG、CPはTc車に集中設置。制御装置は日立製作所製で、GTO素子を使用したMMC-HTR-10Eを搭載。集電装置はPT-48形をMc車に2基設置。南大阪線は長距離連続勾配区間が少ないため他車同様に抑速制動は搭載しておらず、パターンは力行と停止用回生制動のみである。
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車体・主要機器
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「名古屋臨海鉄道ND552形ディーゼル機関車」の記事における「車体・主要機器」の解説
センターキャブ機であり、運転室を中央に、その前後にボンネットを配置する。最大寸法は、長さ13,600mm、幅2,846mm、高さ3,930mm。自重は55.0トン。塗装は、開業時は国鉄色に準じたものであったが、後にブルーの車体に白帯が入る現在の塗装となった。 機関はDD13形に準じており、500PSのDMF31SB形エンジンを2台搭載する。重連総括制御に対応。メーカーによって台車が異なり、台車の軸箱支持方式が汽車製造製の3号機はウイングばね式であるが、他の日本車両製の車両は軸ばね式である。
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車体・主要機器
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「名古屋臨海鉄道ND552形ディーゼル機関車」の記事における「車体・主要機器」の解説
1958年製造のDD13形を種車とする11・12号機は、370PSのDMF31S形エンジンを2台搭載する。最大寸法は長さ13,600mm、幅2,846mm、高さ3,850mm。自重は55トンである。台車の形式はDT105形。 1965年以降製造のDD13形を種車とする13号機以降は、自社発注機と同じ500PSのDMF31SB形エンジンを2台搭載する。最大寸法は長さ13,600mm、幅2,826mm、高さ3,852mm。自重は55トンである。台車の形式はDT113形。ただし、苫小牧港開発D56形の車体に振り替えた13・16号機は最大寸法が長さ14,000mm、幅2,826mm、高さ3,849mmと異なる。
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車体・主要機器
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「名古屋臨海鉄道ND60形ディーゼル機関車」の記事における「車体・主要機器」の解説
車体中央部に運転室(キャブ)を配置するセンターキャブ機である。最大寸法は長さ13,600mm、幅2,860mm、高さ3,849mm、自重は60.0トン。車体塗装は青を基本に2本の帯を巻く。帯の色は1本は白で、その下の帯は1号機が紅色、2号機がクリーム色となっている。1号機と2号機は帯色のほかにも、煙管排気口に取り付けられている雨水除けの形状が異なる。 560psのエンジンを2基搭載。メンテナンス部品の確保が容易な汎用型量産エンジンを用いている。その他の機器類にもメンテナンスフリー化が図られた。台車はYL600B形である。
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車体・主要機器
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「名古屋鉄道デボ650形電車」の記事における「車体・主要機器」の解説
「名岐鉄道デボ600形電車#車体・主要機器」も参照 1500形1519 - 1525とほぼ同一の、屋根部をダブルルーフ構造とした全長14 m級の木造車体を備える。ただし、1519 - 1525の全長が14,935 mmであったのに対して、本形式は全長14,961 mmとわずかに異なる。 運転台を前後妻面に設けた両運転台構造とし、妻面は大きな円弧を描く丸妻形状で、3枚の前面窓を均等配置し、妻面裾部には連結器取付座を兼ねた台枠端梁が露出する。側面に3箇所設けられた客用扉は、両端部の扉が両開構造の引扉で、中央部の扉のみ片開構造の引扉であり、両端扉の車体中央側戸袋を楕円形の戸袋窓(丸窓)とし、側面窓配置は1 D e 5 D 5 e D 1(D:客用扉、e:丸窓)である。 主要機器は概ね1500形1519 - 1525の仕様を踏襲し、制御装置はイングリッシュ・エレクトリック (EE) 社の前身事業者の一つであるディック・カー・アンド・カンパニーが開発した、「デッカーシステム」と通称される電動カム軸式自動加速制御器を採用した。ただし主電動機について前述の通り国産品に変更され、東洋電機製造がEE社の国内製造ライセンスを得て製造したTDK-516-A直流直巻電動機を採用、1両あたり4基搭載した。TDK-516-Aは当初定格出力を70 PSと公称したが、後年公称出力を85 PSに改めている。台車は住友製鋼所(のちの住友金属工業)ST-27形鋼組立形釣り合い梁式台車を装着する。制動装置はウェスティングハウス・エア・ブレーキ (WABCO) 製のSME非常直通ブレーキで、1500形1519 - 1525と同一である。集電装置は、トロリーポールを屋根上に前後各1基、菱形パンタグラフを屋根上中央部に1基、併設して搭載した。
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車体・主要機器
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「名古屋電気鉄道トク1号電車」の記事における「車体・主要機器」の解説
車体長30フィート11インチ・車体幅7フィートの、木造オープンデッキ構造の車体を備える。種車とされる168号形と比較すると、車体幅および客室長22フィートは共通するものの、乗降口幅は2フィート9インチ(168号形は3フィート)、乗降口の車端寄り開口部から車端部にかけては1フィート8インチ1/2(同2フィート)と若干縮小されており、この結果車体長は168号形の32フィートと比較して1フィート1インチ短縮されている。 前後妻面には3枚の前面窓を均等配置し、腰板中央部に前照灯を1灯備える。この前面窓は168号形とは異なり下端部を側窓と合わせて設計されており、その分腰板部の上下寸法が縮小されている。 側面は大きく設計変更され、168号形が狭幅窓を片側8枚設置していたのに対して、トク1・トク2は広幅窓を同5枚設置する。各窓の上部には明り取り窓が設けられ、明り取り窓上隅部は168号形と同じく曲線形状に処理されている。 屋根部は二重屋根(ダブルルーフ)構造を採用、二重屋根部の両脇には明り取り窓が設置されている。この明り取り窓は、168号形が片側8箇所であったのに対してトク1・トク2は片側10箇所と枚数が異なる。 車体塗装はダークグリーン1色の特別塗装とされ、腰板部の四周に金色の装飾が施されているほか、前後妻面と側面のそれぞれ腰板中央部には「S.C. No.I.」「S.C. No.II.」のレタリングがそれぞれ施されている。 車内は2両でそれぞれ仕様が異なり、トク1は座席をソファー仕様とし、また客室中央部には丸椅子と楕円形の机が設置されている。このため、トク1は片側5枚の広幅窓のうち、丸椅子が設けられた部分に相当する中央の1枚のみ上下寸法が縮小された点が外観上の特徴となっている。一方、トク2の座席は一般的なロングシート仕様とされ、側窓はトク2とは異なり全て下端部が同一寸法に揃えられている。その他、2両とも車内各部には装飾彫り加工が施され、高級感を演出している。 主要機器は168号形と同一で、英国マウンテン・ギブソン (MG) 社製の35号ラジアル台車を装着、主電動機は英国ブリティッシュ・ウェスティングハウス・エレクトリック (BWH) 製のEC-221直流直巻電動機(端子電圧500 V時定格出力50 PS)、制御装置は米国ウェスティングハウス・エレクトリック (WH) 製のT-1-C直接制御器をそれぞれ採用する。なお、連結器は168号形と同じく連環式連結器(螺旋連結器)仕様であるが、緩衝器は省略されている。
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車体・主要機器
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「名岐鉄道デボ600形電車」の記事における「車体・主要機器」の解説
全長14 m級の、屋根部をダブルルーフ構造とした木造車体を備える。運転台を前後妻面に設けた両運転台構造とし、妻面は大きな円弧を描く丸妻形状で、3枚の前面窓を均等配置し、妻面裾部には連結器取付座を兼ねた台枠端梁が露出する。側面に3箇所設けられた客用扉は、先行して導入された1511 - 1518と同様に両端部の扉が両開構造の引扉で、中央部の扉のみ片開構造の引扉である。ただし、1519 - 1525においては両端扉の戸袋部に戸袋窓が設置され、車体中央側戸袋窓については楕円形の丸窓とした点が異なる。各客用扉間には丸窓のほか5枚の側面窓を配し、側面窓配置は1 D e 5 D 5 e D 1(D:客用扉、e:丸窓)とである。その他、二重屋根部の両脇に設置される通風器(ベンチレーター)が従来の水雷形からガーランド形に改良されている。 主要機器は前述の通りイングリッシュ・エレクトリック (EE) の製品を採用、制御装置は同社の前身事業者の一つであるディック・カー・アンド・カンパニーが開発した、「デッカーシステム」と通称される電動カム軸式自動加速制御器を採用した。主電動機は同じくEE製の定格出力70 PSの直流直巻電動機を1両あたり4基搭載した。制動装置については先行導入された1501 - 1518において採用されたゼネラル・エレクトリック (GE) 製のGE非常直通ブレーキではなく、ウェスティングハウス・エア・ブレーキ (WABCO) 製のSME非常直通ブレーキを採用した。台車は1511 - 1518において採用されたボールドウィン・ロコモティブ・ワークス (BLW) 製のボールドウィンA形台車を設計の基本として住友製鋼所(のちの住友金属工業)が模倣製造したST-2形鋼組立形釣り合い梁式台車を装着する。 集電装置は、1519・1520の2両はトロリーポールを屋根上に前後各1基搭載して落成したが、1521 - 1525の5両は屋根上前後のトロリーポールのほか屋根上中央部に菱形パンタグラフを1基搭載して落成した。1519・1520についても落成後間もなくパンタグラフが追加搭載された。
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車体・主要機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 08:59 UTC 版)
「わたらせ渓谷鐵道わ99形客車」の記事における「車体・主要機器」の解説
わ99形は異なる2種類の車両を改造したものであり、わたらせ渓谷鐵道入線前の車歴、改造内容が大きく異なる。
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