梅小路運転区とは? わかりやすく解説

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梅小路運転区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 03:36 UTC 版)

梅小路運転区
東海道本線の列車内から望む梅小路運転区
基本情報
日本
所在地 京都府京都市下京区観喜寺町
鉄道事業者 西日本旅客鉄道
帰属組織 近畿統括本部
所属略号
開設 1914年10月10日
配置両数
蒸気機関車 5両
内燃機関車 2両
合計 7両
備考 2022年4月1日現在
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梅小路運転区(うめこうじうんてんく)は、京都府京都市下京区観喜寺町にある西日本旅客鉄道(JR西日本)近畿統括本部に所属する車両基地である。

概要

留置線、扇形車庫を有する車両基地で、京都鉄道博物館の敷地内に併設されている。1972年昭和47年)から2015年平成27年)まで梅小路蒸気機関車館が併設されていた。

蒸気機関車[1]およびディーゼル機関車が所属し、検査や修繕が行われている。乗務員の配置はない。

配置車両の車体に記される略号

」…梅小路を意味する「梅」に由来する。

配置車両

2022年(令和4年)4月1日現在の配置車両は以下の7両である[2]

歴史

脚注

  1. ^ 発足当初からJR西日本が保有する全車が在籍
  2. ^ 「JR各社の車両配置表」『鉄道ファン』2022年7月号、交友社
  3. ^ https://railf.jp/news/2018/05/28/194500.html

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