現役時代から動態保存機へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 03:02 UTC 版)
「国鉄C56形蒸気機関車160号機」の記事における「現役時代から動態保存機へ」の解説
1939年(昭和14年)4月20日、川崎車輌兵庫工場にて、C56形のラストナンバー機(製造番号 2099)として完成。戦前は津山機関区、戦後鹿児島機関区から横浜機関区を経て、1964年(昭和39年)に上諏訪機関区と移り、その後は小海線・飯山線・七尾線で運用された経歴を持つ。上諏訪機関区所属時には、入換用として警戒色のペイントをされて運用されていた時期もあり、また先に配属済みのC12 66(真岡鐵道の動態保存機)の僚友として過ごしてきた。 1972年(昭和47年)七尾機関区から梅小路運転区へ移動し、他から転属して来たSLの搬入に使用されるなどしたが、梅小路蒸気機関車館開館後は特に目立った動きはなかった。
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