現役時代に南海ホークスの本拠地移転を提案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:29 UTC 版)
「野村克也」の記事における「現役時代に南海ホークスの本拠地移転を提案」の解説
南海在籍時代、川勝傳オーナーに「南海を和歌山か四国に移転させませんか?」と提案したことがあった。理由は大阪府・兵庫県に南海を含めて4球団(大阪 - 南海・近鉄、兵庫 - 阪神・阪急)では観客とファンの奪い合いになることもあり、それであれば親会社である南海電鉄沿線の和歌山県かプロ野球のない四国地方への移転をすれば地域に密着した球団になるとの考えからだった。なお、青木一三は著書の中で、川勝オーナーが2度にわたって愛媛県を本拠としていた来島どっくグループ総帥の坪内寿夫に球団売却を持ちかけたと記しているが、その時期は野村の退任後である。
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