現役時の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 02:26 UTC 版)
小倉競馬場のコースを得意としており、小倉記念2勝、北九州記念2着3回と良績を残した。橋口弘次郎は小倉競馬場で活躍した管理馬の中で、一番印象深い馬だとコメントしている。 新潟競馬場でも参戦機会が少ない中で良績を残しており、改修前(新潟3歳ステークス)と改修後(オールカマー)双方の重賞を勝った唯一の馬である。 400キログラム台前半と牡馬としては小柄な馬体であったが、馬格を瞬発力でカバーし鋭い追い込みをみせた。 GIでは11走して最高着順は日本ダービーの6着、2桁着順4回と実績を残すことができなかったが、6年の現役生活の間、大きな怪我や長期の戦線離脱もなく元気に走り続けた。 6勝を挙げているが、そのすべてが違う騎手の騎乗で挙げた勝利である。
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