JR西日本宮島フェリー
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JR西日本宮島フェリー株式会社(ジェイアールにしにほんみやじまフェリー)は、広島県廿日市市に本社を置く日本の海運会社。
- ^ a b c JR西日本宮島フェリー株式会社 第16期決算公告
- ^ a b c JR西日本宮島フェリー株式会社 第15期決算公告
- ^ “会社案内 |JR西日本宮島フェリー”. JR西日本宮島フェリー. 2024年6月28日閲覧。
- ^ 交通新聞2009年4月3日
- 1 JR西日本宮島フェリーとは
- 2 JR西日本宮島フェリーの概要
- 3 概要
JR西日本宮島フェリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:17 UTC 版)
1902年(明治35年)4月に宮島渡航会社が宮島 - 厳島航路を開業(宮島航路)したことで開設。翌1903年(明治36年)5月に山陽鉄道に買収され、1906年(明治39年)12月1日に国有化され官営となり、以後鉄道作業局、帝国鉄道庁、鉄道院、鉄道省、運輸省、運輸通信省、日本国有鉄道(国鉄)が運営。鉄道省時代の1942年(昭和17年)4月1日に厳島町桟橋待合所から宮島桟橋に改称。1987年(昭和62年)4月1日の国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の運営となり、2009年(平成21年)4月1日にJR西日本から子会社のJR西日本宮島フェリーに事業譲渡された。 有人窓口として、長距離切符売り場が設けられている。みどりの窓口は、1992年(平成4年)11月1日から2003年(平成15年)3月31日まで営業していた。 オレンジカード対応のタッチパネル式の券売機が3台(うち1台は高額紙幣対応)設置されており、他のJR駅の券売機券とフォームが全く同じである。うち1台はICOCAに対応可能だが、ICOCAへの対応はおこなわれていない。 改札口は有人改札で、自動改札機は導入されておらず、ICOCAにも対応していない。一方、2009年(平成21年)10月17日にそれまで利用可能だったバスカードをそのまま引き継ぐ形でPASPYが導入されており、PASPYとICOCAは片利用が可能となっているので、実質的にICOCAは利用できるようになった。ICOCAと相互利用可能なSuicaやTOICAは当初利用できなかったが、2018年3月17日からはSuicaなどの交通系ICカードも利用できるようになった。券売機などはIC非対応でICチャージ機はないが、窓口でのチャージは可能。 松大改札側にキヨスク(セブンイレブンキヨスク)が設けられている。 桟橋はもっとも南側にある1号桟橋を使用する。 改札口 1号桟橋
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