3500番台とは? わかりやすく解説

3500番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:51 UTC 版)

国鉄103系電車」の記事における「3500番台」の解説

1996年平成8年3月八高線八王子 - 高麗川間の電化では、川越線3000番台が同線でも運用されるようになったが、運用区間延長既存車両では必要編成数が不足した。そのため、209系3000番台4本が新製されたほか、本系列の0番台4両編成1本が寒冷地走行用に半自動扉機能設置改造施工され川越電車区投入された。 本改造施工車は新たに3500番台に区分された。半自動扉3000番台の手開閉方式対し押ボタン開閉方式とされた。なお、3500番台はJR西日本播但線区分車が存在するが、関連ならびに重複車番はない。 103系3500番台川越電車区編成八王子高麗川 川越大宮ハエ56 クハ103-3501 モハ102-3501 モハ103-3501 クハ103-3502 旧番号 (725) (2047) (790) (738) 3000番台と共通運用されたが、2005年平成17年4月廃車・解体された。

※この「3500番台」の解説は、「国鉄103系電車」の解説の一部です。
「3500番台」を含む「国鉄103系電車」の記事については、「国鉄103系電車」の概要を参照ください。


3500番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:51 UTC 版)

国鉄103系電車」の記事における「3500番台」の解説

1998年3月14日播但線姫路 - 寺前間の電化完成に伴い、同区間本系列が投入されることになった需要ワンマン運転利便性から、営業用としては本系列初の2両編成となり、改造抑制のためにクモハ103形2500(元・5000番台ユニットから9本が1997年から1998年にかけて3500番台に区分改造され網干電車区(現・網干総合車両所)に配置された。 モハ102形先頭車化改造が行われ、体質改善工事ワンマン化改造施工された。改造種車には状態の良い車両選定されたため、製造新しユニット中心である。設計吹田工場担当し改造吹田工場鷹取工場施工されている。クモハ103形クモハ102形は同番号同士ユニット組み車両番号下一編成番号数字一致している。編成記号BHである。 JR東日本にも同じ3500番台の区分存在したが、関連性設定形式異なるために車番重複はない。 クモハ103形3500番台 寺前側の制御電動車クモハ103形2500番台種車。3503・3509は運転台上部パンタグラフ追加設置するためのパンタ台を設置クモハ103-2506・2508 - 2515→クモハ103-3501 - 3509 クモハ102形3500番台 姫路側の制御電動車改造種車になっていたクモハ103形2500番台ユニットを組むモハ102形0番台運転台設置改造施工運転台形状クモハ103形2500番台合わせた1971 - 73年製造の「1次改良型」とし、新造された運転台妻鋼体を取り付け乗務員扉や運転台機器同時期に廃車となったクハ103形流用している。モハ102-583・636・641・655・883・885・2027・2029・2037→クモハ102-3501 - 3509 同時に体質改善40N工事施行一部延命N40工事施工車が存在するが、重複施工となったクモハ103-3501・クモハ102-3501編成は、体質改善40N施工車で乗降ドアガラス支持方が205系と同様であり、ガラス周り金属フチがない異端車。これは種車クモハ103-5007時代延命N40工事時に交換されたものである。 また本区分ではワンマン運転時対応のため以下の特化した装備を持つ。 運転席からの視認性上のために運転台仕切り設置妻面貫通扉の窓を拡大し明る室内実現車内運賃収受が行われることから、運転台仕切りにバスタイプの運賃表示器運賃箱設置ワンマン運転時に一部扉が閉め切られることから車外客用付近に出入口明示するLED表示器設置また、直通予備ブレーキ追加のほか、自動解結装置耐雪ブレーキ装備されている。 ワンマン対応工事同時にEB装置設置された。2005年から2007年にかけて、クモハ102形トイレ設置された。2009年以降、ATS-PやTE装置取付が行われている。2014年度にはクモハ103-3503および3509のパンタグラフが2基搭載化された。

※この「3500番台」の解説は、「国鉄103系電車」の解説の一部です。
「3500番台」を含む「国鉄103系電車」の記事については、「国鉄103系電車」の概要を参照ください。


3500番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:14 UTC 版)

JR東日本209系電車」の記事における「3500番台」の解説

運用線区八高線八王子 - 高麗川 川越線高麗川 - 川越( - 南古谷運用期間:2018年 - 車体の帯の色:■オレンジ色、■ウグイス色 在籍車両数:川越車両センター4両編成5本(20両) 八高線川越線運用車両置き換えるため、中央・総武緩行線用の209系500番台改造した2018年1月15日付にてハエ51編成川越車両センター配置され同月18日配給輸送された。2018年3月に1本追加配置され同年5月7日から運用開始したその後同年6月7月9月に各1本が追加配置されている。E231系3000番代同様にドア付近監視する安全確認カメラ装備し、これを使用した中編ワンマン運転対応する

※この「3500番台」の解説は、「JR東日本209系電車」の解説の一部です。
「3500番台」を含む「JR東日本209系電車」の記事については、「JR東日本209系電車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「3500番台」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「3500番台」の関連用語

3500番台のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



3500番台のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの国鉄103系電車 (改訂履歴)、JR東日本209系電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS