柏駅とは? わかりやすく解説

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柏駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/02 00:15 UTC 版)

柏駅
東口(2017年7月)
かしわ
Kashiwa
所在地 千葉県柏市
所属事業者
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西口(2009年9月)

柏駅(かしわえき)は、千葉県柏市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道

JR東日本の駅は一丁目に、東武鉄道の駅は末広町に、それぞれ所在する。

概要

東日本旅客鉄道(JR東日本)の常磐線を走行する、常磐快速線[注釈 1]上野東京ライン)、常磐緩行線東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の2社3路線が乗り入れている。駅番号は常磐快速線が「JJ 07」、常磐緩行線が「JL 28」、野田線が「TD 24」である。

商圏を形成する商業中心都市である柏市中核市)の中心駅であり、常磐線沿線で最大規模の繁華街を形成している[1]江戸時代より水戸街道宿場町として栄えた「小金宿」と「我孫子宿」の中間に位置しており、鉄道開業当時は駅周辺は単なる農村であったが、東京一極集中によるベッドタウン化及び人口増加とそれに伴う鉄道利用者の増加に伴い、現在のような千葉県のみならず首都圏有数の規模の繁華街へと発展した。

東口ペデストリアンデッキ

柏駅は1973年日本初のペデストリアンデッキ(通称「ダブルデッキ[2]」)が整備され、大規模な駅前デッキ網として知られる。駅前通りは日曜日および休日の10時から18時までの間は歩行者天国となる。1970年代そごう髙島屋丸井などの百貨店をはじめ多くの商業施設が進出し、かつては遠く茨城県埼玉県からも買い物客を集めた。1980年代以降は駅周辺に若者向けの商業施設が次々と開店し、東葛飾地域(旧:東葛飾郡北部)随一の商業拠点となった。JR柏駅の乗降客数は、つくばエクスプレス(TX)が開業するまで千葉県内で第1位であった(2023年現在は西船橋駅船橋駅、柏駅の順で県内第3位)。現在の柏駅周辺はつくばエクスプレス沿線の急発展に押される形で2016年のそごう閉店、2024年イトーヨーカドー2025年の柏マルイ(旧VAT館)閉店と、大型商業施設の閉鎖も見られるようになった。駅の東西で再開発の構想がある。

1990年代には、東京都秋葉原駅高田馬場駅神奈川県川崎駅などのハブ駅より乗車人員が多い駅として知られていた。2023年度の両社を合算した乗降人員は約36万人。

歴史

橋上駅化前の柏駅舎
柏駅の快速電車停車を祝う柏市民

駅構造

柏営業統括センター[22]の所在駅で直営駅駅長配置)であり、我孫子駅取手駅と、業務委託駅である南柏駅北柏駅天王台駅を管理下に置いている。みどりの窓口自動券売機指定席券売機自動改札機自動精算機などが設置されている。

改札は当初からある北側の中央口と、東武は1992年4月、遅れてJRは1999年4月に開設した南口の2か所にある。

駅舎は中央口側は通路と一体のものが双方にあり、双方の通路を接続することで東口・西口を相互に利用している。一方南口は1本の跨線橋に両社の駅舎を接続する形を取っている。JRと東武の改札内は完全に分離されており、連絡改札口も存在しないため、双方の改札口を通らないと乗り換えができない。東西を結ぶ跨線橋に出る南口改札口は、すぐ左手(東)のファミリかしわビル内に進めば、小柳町上空通路を経由して二番街通り、セントラルパル街方面への近道として利用でき、屋根がある。また、右手(西)に進めば千葉県立東葛飾高等学校市進予備校、みくに幼稚園方面への最寄り出口となる。

構内は双方が接しており、同じ向きに線路とホームが並んでいる。

なお、西口の出入口は駅名に東武・JRの2社表示があるのに対し、JR管理の東口の出入口はJR東日本のロゴのみで東武の表示がないが、既述の通り両社の駅舎は事実上一体であるため、東口もJRコンコース経由で東武コンコースにつながっている。

JR東日本

JR東日本 柏駅
中央口改札(2021年5月)
かしわ
Kashiwa
所在地 千葉県柏市一丁目1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 カシ←カシワ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線[23]
乗車人員
-統計年度-
114,102人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1896年明治29年)12月25日
乗入路線 2 路線
所属路線 常磐線(快速)[* 1]
駅番号 JJ07
キロ程 26.9 km(日暮里起点)
上野から29.1 km
JJ 06 松戸 (11.2 km)
(4.4 km) 我孫子 JJ 08
所属路線 常磐線(各駅停車)[* 1]
駅番号 JL28
キロ程 26.9 km(日暮里起点)
綾瀬から19.2 km
JL 27 南柏 (2.4 km)
(2.3 km) 北柏 JL 29
備考
  1. ^ a b いずれも線路名称上は常磐線
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島式ホーム2面4線を有する[23]地上駅で、橋上駅舎を有している。駅番号は快速と各駅停車でそれぞれ「JJ 07」「JL 28」が付与される。

改札口は中央口と南口のほか、朝ラッシュ時限定の3・4番線(快速)ホーム直結の入場専用改札が中央口改札側(自動券売機の左側)にある。

2005年7月9日のダイヤ改正より朝ラッシュ時の上りを除く「フレッシュひたち」の全列車と上り「スーパーひたち」1本が停車するようになり、3・4番線ホームに自由席特急券券売機が設置されていたが、2015年3月14日のダイヤ改正で新たな着席サービスの開始(自由席の廃止)に伴い、2015年3月6日から新型の指定席券売機が設置され、自由席特急券券売機は使用停止となった。設置場所も11号車付近から、8号車付近に移設されている。なお、現在の特急停車は「ときわ」全列車と下りの「ひたち」1本(8時27分発仙台行)となっている。

中央口前にみどりの窓口がある。なお、南口券売機横にあったみどりの窓口は2006年7月に営業を終了し、その役目を指定席券売機や中央口のみどりの窓口に譲っている。自動改札機はSuicaPASMOおよびSuicaと相互利用を実施している各ICカードに対応している。

緩行線北柏方に留置線が1本あり、松戸綾瀬方面へ折り返すことが可能である(平日朝夕に、当駅折り返しの常磐線各駅停車が設定されている。2023年3月17日までは土休日にも設定があった。)。

快速線ホームは、利用客増加に伴い1998年7月12日にホームの拡幅工事が行われ、4番線側が広げられた。このため、3番線側は階段の壁とホームの端までのスペースが狭いままの箇所がある。また、10両編成の快速は上野寄りに詰めて停車する(中央改札口そばの階段下が10号車の停車位置に当たる)。

複々線化工事前は、2面2線に、貨物列車用の中線1線のみ存在するシンプルな構造の駅であった。

事務管コードは▲441112[24][注釈 3]

のりば

当駅は快速線と緩行線の線路別複々線区間内にあり、1・2番線が各駅停車専用で、3・4番線が快速専用のホームとなっている。

番線 路線 方向 行先
1 常磐線(各駅停車) 上り 新松戸金町西日暮里大手町代々木上原方面
2 下り 北柏我孫子方面
3 常磐線(特急・快速) 上り 松戸日暮里上野東京品川方面
上野東京ライン
4 常磐線(特急・快速) 下り 我孫子・天王台取手土浦水戸方面

(出典:JR東日本:駅構内図

東武鉄道

東武 柏駅
中央改札(2021年11月)
かしわ
Kashiwa
TD 23 豊四季 (3.2 km)
(2.9 km) 新柏 TD 25
所在地 千葉県柏市末広町1-1
駅番号 TD24
所属事業者 東武鉄道
所属路線 野田線(東武アーバンパークライン)
キロ程 42.9 km(大宮起点)
電報略号 カシワ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
[東武 1]145,830人/日
-2024年-
開業年月日 1911年明治44年)5月9日
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頭端式ホームの2面4線を持つ地上駅で、駅施設は駅ビル「柏髙島屋ステーションモール」の中にある。駅番号はTD 24。ホーム番号の付番は長らくJRからの続きとなっており、東口側より5番線 - 8番線となっていたが、2011年7月のダイヤ変更に伴って西口側より1番線 - 4番線へと変更し、運転番線に合わせられた。JR線とは4番線同士が隣り合っている。

駅ホームの構造上、大宮方面と船橋方面を直通する列車は当駅でスイッチバックを行う。

船橋方面と大宮方面を相互に直通する列車は、日中時間帯は急行が1時間に2本設定されていて、当駅で普通に接続する。普通電車はそれぞれ5 - 10分で乗り継ぐことが可能なダイヤになっている。6号車付近(平日朝は女性専用車両)に乗車することにより、ホーム先端にある通路を利用して階段を使わずにスムーズな乗り換えが可能。また、この通路にはトイレが設置されており、多目的トイレを併設している。かつてはコンコースに多目的トイレ併設の形で設置されていた。

コンコースからホーム階に降りるエレベーターは中央口改札から大宮方面ホーム(1・2番線)への1基のみだが、前述のホーム先端の通路が近いために船橋方面ホーム(3・4番線)への移動は容易である。

改札口は東口と西口を結ぶ通路上に出る中央口と南口の2か所。南口改札には定期券発売所を備えている。

2009年(平成21年)4月には改札内・外にいわゆる「駅ナカ」が8店舗開業。それに合わせて駅構内もリニューアル工事が施され、案内サイン類もより見やすいものに変わった。また、駅構内の案内板をピクトグラムを用いたデザインに一新した。ホームにあった吊下式駅名標と路線図は撤去され、駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式案内板が設置された。同年12月には駅自動放送が導入された。

2015年(平成27年)2月7日に1番線・2番線で、同年3月14日に3番線・4番線でホームドアの稼働が開始された[17]

かつて、野田線が貨物輸送を行っていた時は、現在はステーションモールの駐輪場となっている付近に常磐線への連絡線が存在していた。また、現在の1番線が元の貨物列車の引き込み線および常磐線への連絡線のうちの1本で、1・2番線ホームの下にあたる位置に、旧8番線と貨物列車の引き込み線が存在していた。

東武柏駅管区として、藤の牛島駅 - 豊四季駅間を統括管理している。

のりば

番線 路線 方向 行先[25]
1・2 東武アーバンパークライン 上り 大宮方面
3・4 下り 船橋方面
  • かつての野田線は大宮駅 - 柏駅間の路線であり、船橋駅 - 柏駅間は船橋線であった。船橋線を野田線に統合する前は、野田線、船橋線ともに当駅が終点であった名残により、野田線の中間駅となった現在でも上下線主本線、副本線を区別せず着発1 - 4番となっている。
  • 当駅をまたいで野田市・大宮方面と新鎌ヶ谷・船橋方面を直通する列車は、配線上2・3番線から発着する。出発信号機に進路表示器を備え、上下線双方に出発可能であるが、それぞれ到着時には行先となる方面の発車ホームに進入するため、3番線から大宮方面行、2番線から船橋方面行が発車するということはない。ただし異常時や回送運用ではこの限りではなく、土曜・休日ダイヤでは2番線より船橋方面の留置線へ回送される列車が存在する。
  • 日中時間帯の大宮 - 船橋間直通の急行運転時間帯は、当駅において普通列車との緩急接続をとっている。
  • 2024年3月15日まで当駅を発着していた特急アーバンパークライナーは全列車2番線より発車した。乗車口は3両編成の2号車1か所であった。当駅 - 運河間のみ座席指定で、その先は特別料金は不要であった。特急券の券売機は改札外だけであり、乗降口では特急券の確認と同時に飛び込み客に対する立売も行われていた。
  • 2020年3月13日まで日中の当駅 - 船橋間の電車は4番線使用のため、団体(主に柏市内小学校の修学旅行用電車)・試運転などの臨時列車は3番線を使う形となっていた。また深夜は4番線に入線した電車が翌朝の始発まで留置されるために、これ以降の電車はすべて3番線使用となる。

配線図

着発2番・同3番は出発信号機に進路表示器を備え、上下線双方に出発可能。

東武鉄道 柏駅 構内配線略図
流山おおたかの森野田市
春日部大宮 方面

六実新鎌ヶ谷
船橋 方面
凡例
出典:※以下を参考に作成
* 祖田圭介、「特集 スイッチバック」、『鉄道ファン』 第43巻8号(通巻第508号) 2003年8月号、
63・64頁、交友社、2003年
* 東武鉄道公式ホームページ 柏駅構内マップ


発車メロディ

発車メロディは、地元のプロサッカーチーム「柏レイソル」の応援歌を使用している。1番線が「突き進め柏」、2番線が「アンゴラ」、3番線が「チュニジア」、4番線が「ジョージイタリアーノ」を使用している。このうち、「突き進め柏」と「チュニジア」は以前常磐快速線ホームで使用されていたものを短縮したものとなっている。

1 突き進め柏
2 アンゴラ
3 チュニジア
4 ジョージイタリアーノ

利用状況

2023年度(令和5年度)の両社を合算した乗降人員は約36万人であり、千葉県でも有数の利用者数である。

1990年代(平成2年代)には、東京都の秋葉原駅高田馬場駅、神奈川県の川崎駅などのハブ駅より乗車人員が多い駅として知られた。千葉県内ではJRと私鉄乗り換えを合算して1位となることもあり、船橋駅と1位2位を争う形だった(県庁所在地の千葉駅は県内4位の利用者数)。

しかしその後、朝のラッシュ時乗車率200%以上が問題視されはじめ、混雑緩和目的のため常磐新線(つくばエクスプレス)の計画が推進された。2005年(平成17年)のつくばエクスプレス開業の影響を受け、2004年度(平成16年度)から2006年度(平成18年度)は2年間で乗降人員が5万人程度減少した。

  • JR東日本 - 2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員114,102人である[利用客数 1]。2020年度(令和2年度)には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響で2019年度(令和元年度)から30,883人、24.6%減少し、1979年(昭和54年)以来41年ぶりに10万人を割り込んでいた。
    • 同社の駅では田町駅についで第25位、常磐線のみのJR駅では、北千住駅に次ぐ2位であり、千葉県以北の常磐線の駅では最も多い。千葉県内の駅では西船橋駅、船橋駅に次いで3位、千葉県内の常磐線の駅の中では1位である。
  • 東武鉄道 - 2024年度(令和6年度)の1日平均乗降人員145,830人である[東武 1]

年度別1日平均乗降人員

1993年度(平成5年度)の1日平均乗降人員の推移は下表のとおりである(JRを除く)。

年度別1日平均乗降人員[統計 1][統計 2]
年度 東武鉄道
1日平均
乗降人員
増加率
1993年(平成05年) 179,552
1994年(平成06年) 180,931 0.8%
1995年(平成07年) 183,188 1.2%
1996年(平成08年) 180,857 −1.3%
1997年(平成09年) 176,787 −2.3%
1998年(平成10年) 173,730 −1.7%
1999年(平成11年) 172,303 −0.8%
2000年(平成12年) 172,687 0.2%
2001年(平成13年) 170,868 −1.1%
2002年(平成14年) 166,651 −2.5%
2003年(平成15年) 165,443 −3.1%
2004年(平成16年) 163,236 −1.3%
2005年(平成17年) 152,017 −6.9%
2006年(平成18年) 140,384 −5.4%
2007年(平成19年) 140,690 0.2%
2008年(平成20年) 140,222 −0.3%
2009年(平成21年) 138,360 −1.4%
2010年(平成22年) 137,213 −0.8%
2011年(平成23年) 136,499 −0.5%
2012年(平成24年) 138,686 1.6%
2013年(平成25年) 140,524 1.3%
2014年(平成26年) 138,478 −1.5%
2015年(平成27年) 142,795 3.1%
2016年(平成28年) 144,666 1.3%
2017年(平成29年) 146,858 1.5%
2018年(平成30年) 148,143 0.9%
2019年(令和元年) 147,553 −0.4%
2020年(令和02年) 111,864 −24.2%
2021年(令和03年) 123,592 10.5%
2022年(令和04年) 135,064 9.2%
2023年(令和05年) 141,087 4.4%
2024年(令和06年) [東武 1]145,830 3.4%

年度別1日平均乗車人員

1979年度(昭和54年度)の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 国鉄 /
JR東日本
東武鉄道 出典
1979年(昭和54年) 99,792 54,934 [* 1]
1980年(昭和55年) 103,181 57,914 [* 2]
1981年(昭和56年) 105,672 59,699 [* 3]
1982年(昭和57年) 108,281 32,307 [* 4]
1983年(昭和58年) 111,370 63,864 [* 5]
1984年(昭和59年) 116,244 66,340 [* 6]
1985年(昭和60年) 117,517 69,254 [* 7]
1986年(昭和61年) 123,949 71,568 [* 8]
1987年(昭和62年) 126,814 74,614 [* 9]
1988年(昭和63年) 133,780 78,336 [* 10]
1989年(平成元年) 139,469 80,052 [* 11]
1990年(平成02年) 145,014 82,704 [* 12]
1991年(平成03年) 149,664 85,197 [* 13]
1992年(平成04年) 154,328 88,323 [* 14]
1993年(平成05年) 157,506 90,153 [* 15]
1994年(平成06年) 157,928 90,869 [* 16]
1995年(平成07年) 157,230 91,561 [* 17]
1996年(平成08年) 157,359 90,297 [* 18]
1997年(平成09年) 154,288 88,274 [* 19]
1998年(平成10年) 152,548 86,814 [* 20]
1999年(平成11年) 151,010 86,111 [JR 1][* 21]
2000年(平成12年) 149,376 86,231 [JR 2][* 22]
2001年(平成13年) 148,563 85,385 [JR 3][* 23]
2002年(平成14年) 146,635 83,283 [JR 4][* 24]
2003年(平成15年) 145,196 82,663 [JR 5][* 25]
2004年(平成16年) 143,113 81,527 [JR 6][* 26]
2005年(平成17年) 135,074 76,583 [JR 7][* 27]
2006年(平成18年) 126,721 71,106 [JR 8][* 28]
2007年(平成19年) 125,499 70,783 [JR 9][* 29]
2008年(平成20年) 124,311 70,397 [JR 10][* 30]
2009年(平成21年) 121,803 69,358 [JR 11][* 31]
2010年(平成22年) 119,825 68,693 [JR 12][* 32]
2011年(平成23年) 118,611 68,194 [JR 13][* 33]
2012年(平成24年) 119,064 69,192 [JR 14][* 34]
2013年(平成25年) 121,061 70,089 [JR 15][* 35]
2014年(平成26年) 119,671 69,052 [JR 16][* 36]
2015年(平成27年) 123,104 71,227 [JR 17][* 37]
2016年(平成28年) 124,190 72,135 [JR 18][* 38]
2017年(平成29年) 125,354 73,217 [JR 19][* 39]
2018年(平成30年) 126,276 73,832 [JR 20][* 40]
2019年(令和元年) 125,490 73,539 [JR 21][* 41]
2020年(令和02年) 94,607 61,796 [JR 22][* 42]
2021年(令和03年) 100,705 61,652 [JR 23][東武 2]
2022年(令和04年) 108,820 67,350 [JR 24][東武 3]
2023年(令和05年) 114,102 70,325 [JR 25][東武 4]
2024年(令和06年) 72,675 [東武 1]

駅周辺

駅東側から旧水戸街道付近、更にその先にかけての周辺一帯は、東葛飾地域北部の商業中心地として関東屈指の商業集積地となっているが、近年は郊外型のショッピングモールに押される形で大型商業施設の閉店も見られる。その外縁は住宅地が多く並ぶ。駅近傍にはSKY PLAZAビックカメラ)、ファミリかしわMEGAドン・キホーテ柏店などの大規模店舗のみならず、駅前通り(ハウディモール)を軸に、二番街通り(柏モディ新星堂カルチェ5・ドン・キホーテなど)、セントラルパル街、柏銀座通り商店街など中小規模の商店が多い中心部型の商店街が広がり、昼夜問わず多くの人で賑わう繁華街となっている。 その賑わいから、俗に「東の渋谷」と称されることもあるほどである[26]。 最も古い商店街1942年頃から栄えた旧水戸街道柏神社から北方面の柏本町通りで、こちらは燃料店、種苗店、呉服店、学生服店など昔ながらの業態も持っている。駅西側地区にはオフィスビルなどが立ち並び、証券会社の支店や小規模の商店などが存在する。また、東武駅舎と一体となっている駅ビル「柏髙島屋ステーションモール」は、当駅のランドマークとなっている。駅東西にはタクシー乗り場とバスターミナルがある。バスターミナル・バス乗り場については後述。

駅前、駅周辺はのイベント「柏まつり」の会場となる。駅周辺は路上ライブのメッカで、メジャーデビューしたアーティストとして、Something ELse奥華子などがいる。レストラン喫茶店などの飲食店はデパート・スーパー・ビル内などにあるほか、裏通りに地元系の店も存在する。駅に近い雑居ビル柏神社東方付近「柏銀座通り」などに居酒屋飲み屋系料理店が多数ある。

駅周辺は柏駅東口D街区第一地区・柏駅東口A街区第二地区・柏駅西口B-2地区・柏駅東口E街区・柏駅東口市街地再開発事業のような都市再開発事業が進んでいる[27]

駅舎内の施設(駅ナカ・駅ビル)

駅ビルとして大規模百貨店柏髙島屋ステーションモール」があり、東武鉄道の駅舎と一体となっている。専用の改札はないが、連絡通路を通じ、東武鉄道およびJRの改札と同一フロアで入店が可能となっている。

1973年高島屋柏店が開業、1992年に「柏高島屋ステーションモール」開店と同時にそれを構成する一部として組み込まれたものである。その後、2008年に12階建ての新館を開業した。そのため現在の店舗フロアとしては、本館(高島屋)と、駅ビルであるS館(Station(=)の頭文字)の「S館専門店」と「S館高島屋」、新館の4部分に大別できる。

本館は柏高島屋、S館専門店は地上1階-8階+屋上、S館高島屋は地上1階-地上6階、新館は地下1階-地上12階、商業施設面積約50,583平方メートルであり、柏高島屋と約185の専門店を有し、年間来場客数2,400万人を集める[28]

東側

二番街通り(アーケード)

東口又は南口より左方向の側。柏市柏(丁目)、中央町、中央、泉町、緑ヶ丘、若葉町、千代田(丁目)、東上町(あずまかみちょう)、東、桜台方面。

デパート・複合商業ビル・商業施設
金融機関
宿泊施設
教育施設
行政関係
医療機関
  • 巻石堂病院
  • 深町病院
  • 名戸ヶ谷病院
  • 東京慈恵会医科大学附属柏病院
寺院・神社
マスコミ通信
その他

西側

西口または南口より右方向の側。柏市末広町、旭町、向原町、豊四季台、かやの町、西町、明原、あけぼの方面。

デパート・複合商業ビル
金融機関
宿泊施設
教育施設
医療機関
  • 岡田病院
  • 柏厚生総合病院
  • 辻仲病院柏の葉
  • 柏たなか病院
  • 国立がん研究センター東病院
その他

バス路線

バスのりばは東西側双方にある。東口構内は日曜日および休日の10時から18時までの間は駅前通り(ハウディモール)が歩行者天国になるため、迂回ルートにより乗り入れている。これは、2013年1月20日から柏市が実施している実証実験によるもの[広報 9]。それ以前は、柏神社近くの休日用バス停を発着していた。

東口

柏市南部・沼南地区方面への路線バスが発着する。

のりば 運行事業者 系統・行先 備考
1 東武バスセントラル
  • 柏22:小野塚台
  • 柏25:手賀東小学校入口・布瀬
  • 柏27:手賀の丘公園
  • 柏31柏35:沼南車庫
 
2 直行芝浦工業大学柏中学高等学校  
3 阪東自動車
「柏52」は土休日は運休
柏市
(運行委託:阪東自動車)
土休日は運休
4 阪東自動車 柏53:戸張  
5 東武バスセントラル
 
6 阪東自動車
  • 柏54:東我孫子車庫
  • 柏55大津ケ丘団地 / 沼南庁舎バス乗継場
 

西口

柏市北部や流山市方面への路線バスと、羽田空港への高速バスが発着する。尚、高速バスは柏駅前からやや離れたクレストホテル前の専用バス停に停車する。

のりば 運行事業者 系統・行先 備考
1 東武バスセントラル
「柏02」は始発 - 13時台は三間先回り、14時台以降は松ヶ崎先回り

免許センター行き「柏06」は八木中学校前経由だが「柏16」は経由しない。

2
「柏41」は深夜バスとして運行
3 柏01豊四季台団地循環 「13時台は東葛高校前先回り、14時台以降は向原住宅先回り
4
  • 柏05:若柴循環
  • 柏09:柏の葉キャンパス駅東口 / 若柴
 若柴行きは夜間のみ運行
5
 柏12系統は平日朝のみ運行
昼行羽田空港  
さくら観光バス 夜行名古屋栄名古屋駅前(ミッドランドスクエア前)/ 京都駅八条口・梅田プラザモータープール  

その他

  • 1972年昭和47年)に当時の日本国有鉄道(国鉄)が、利用者を限定しない形の実用試験として自動改札機を当駅に設置[注釈 4]。国鉄としては中央快速線国立駅[注釈 5]武蔵小金井駅に次ぐ3番目の導入である[9]。試験終了後は撤去された。[注釈 6]
  • 常磐線の複々線化当初、快速線ホームは設置されておらず、利用客の利便性の低下において国会で激しい追及を受けたため、新たに快速線ホームが設置され、1972年10月2日から快速電車が停車するようになった。
  • 快速電車が停車するようになった1972年当時の国鉄側コンコース内の広さは、幅21 m、奥行き15 mで、階段4か所、階段の幅は3.8 mであった。
  • この拡張前のコンコースは狭いことで知られており、1984年昭和59年)4月19日には大混雑でけが人が出る騒ぎとなった。朝のラッシュ時間帯は改札制限を行い、駅員14人が改札内外で整理を行っていたが押し寄せた乗客によって改札ボックスに押しつけられ負傷した。同年3月7日には当時の国鉄総裁・仁杉巌がピーク時の当駅を視察した[29]

構想・計画

  • 柏駅東口 - 柏二番街の商店主や地元の地権者、オブサーバとして柏市と柏商工会議所、中小企業基盤整備機構が加わり、柏駅前再開発へ協議を開始すると報道された。[要出典]
柏市は再開発の検討を2025年度に開始、2026年度にそごう柏店の跡地を取得することを計画している。また、柏駅北口改札の設置をJR東日本に働きかけており、駅前広場の整備や商業施設・公共施設・オフィス機能などを備えた複合ビルの誘致なども検討している[30]
  • JR東日本は2008年に柏駅改良計画を出しているが、具体的な設計段階には至っていない。現在は改札口トイレ改修やコンコースホームの発車標のフルカラー化など小規模な改修は行なわれている。[要出典]
  • 柏駅西口 - 2015年度に柏駅西口北地区再開発の準備組合が統合発足し、準備組合が検討した一体的整備案では、地区面積約3.8 haの第一種市街地再開発事業(組合施行)を前提に、建築敷地を約2.9 haとし、計画用途として3街区のころから検討してきた百貨店・商業、業務、病院、専門学校、文化交流、住宅、駐車場・駐輪場に加え、街区を一体化したことで地区の中央に交通広場及び交流拠点(広場)機能を新たに設けるとした。 同地区の現在の都市計画用途は商業地域で、建ぺい率80%、容積率400%だが、再開発で高度利用(容積率600%程度)を図り、総延べ約17万4000 m2の施設整備を目指す。一体的整備案の特徴となる交通広場は、現在のところ、6つのバスバースを有する広場として計画。高島屋前で乗降している路線バス、クレストホテル前で乗降している空港バス、柏駅周辺で停車が困難だった観光バス等の利用を想定。同地区内には高島屋、岡田病院、大原学園等が立地しており、再開発に合わせてこれらの建物の機能更新を図るほか、高質な高層マンション等を整備する計画となっている。2018年度末の都市計画決定、2019年度に事業認可取得と組合を設立し、2020年度の権利変換計画認可取得を経て、2021年度の解体工事着手を目標としていた。しかし2021年6月12日付毎日新聞報道で、高島屋が準備組合から離脱することが報じられ、準備組合は事業の見直しなど今後の方向性を決めることとし、計画の大幅な遅れは避けられないとしている。[31]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線(快速)
特別快速
松戸駅 (JJ 06) - 柏駅 (JJ 07) - 取手駅 (JJ 10)
快速
松戸駅 (JJ 06) - 柏駅 (JJ 07) - 我孫子駅 (JJ 08)
常磐線(各駅停車)
南柏駅 (JL 27) - 柏駅 (JL 28) - 北柏駅 (JL 29)
東武鉄道
東武アーバンパークライン
急行
流山おおたかの森駅 (TD 22) - 柏駅 (TD 24) - 高柳駅 (TD 28)
区間急行(大宮方面のみ運行)
豊四季駅 (TD 23) - 柏駅 (TD 24)
普通
豊四季駅 (TD 23) - 柏駅 (TD 24) - 新柏駅 (TD 25)

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 中距離列車も含む。
  2. ^ 野田線は大宮駅起点であり、統合により当駅 - 船橋駅間では上りと下りが逆転したが、旧:船橋線のキロポストは修正せず船橋駅起点のままである。統合前は船橋線側も当駅が終点だったことがわかる。
  3. ^ 一部では▲451112の事務管コードを使った補充券等も見られる
  4. ^ 試行は約半年間。設置した機械は自動改札装置4台、定期券印刷発売機1台、エンコード付自動券売機7台、中長距離用試作乗車券印刷発行機2台である。[9]
  5. ^ 国立駅の自動改札機導入は1970年4月、特定定期券保持者に限定しての試験設置
  6. ^ 不具合が多く、本格採用には至らなかったとのこと[10]

出典

  1. ^ 千葉県. “平成30年度消費者購買動向調査(千葉県の商圏)”. 千葉県. 2020年7月13日閲覧。
  2. ^ ABOUT”. KASHIWA W DECK 柏駅前デッキ利活用プロジェクト. 一般財団法人 柏市まちづくり公社. 2024年8月25日閲覧。 “ダブルデッキは、柏駅東口地区市街地再開発事業によって整備された日本最初のペデストリアンデッキです。”
  3. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、426頁。ISBN 9784533029806全国書誌番号: 99032190 
  4. ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』第8368号、1911年5月17日国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』第3412号、1924年1月10日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ 沢柳健一「東京の国電の歩み 常磐線」『東京の国電』ジェー・アール・アール、1981年1月20日、59頁。全国書誌番号: 81049014 
  7. ^ 「柏の仮駅舎が完成」『読売新聞 千葉版讀賣』読売新聞社、1969年3月9日、朝刊、16面。
  8. ^ 「我孫子、柏両駅 橋上本屋が完成」『交通新聞』交通協力会、1971年3月31日、2面。
  9. ^ a b c 村戸健一「自動出改札柏駅における試行結果」『JREA』第16巻第2号、日本鉄道技術協会、1973年、12-15頁、全国書誌番号: 00000312 
  10. ^ a b 市民を乗せて半世紀 特集 柏の50年〜鉄道編〜」『広報 かしわ』第1217号、2004年5月15日、4-5頁、 オリジナルの2015年7月19日時点におけるアーカイブ。 
  11. ^ a b c 「東武野田線 柏駅改良工事が完成」『交通新聞』交通新聞社、1990年12月18日、1面。
  12. ^ 「22日から自動改札口に JR柏駅」『千葉日報』千葉日報社、1992年12月12日、朝刊、15面。
  13. ^ 「JR常磐線・柏駅改良工事」『土木施工』第39巻第9号、山海堂、1998年9月、 ISSN 0387-0790全国書誌番号: 00017479 
  14. ^ 吉永則雄、森田輝夫「6時間で本設ホーム拡幅を可能にした計画と手法 JR常磐線・柏駅改良工事=」『土木施工』第39巻第11号、山海堂、1998年11月、 ISSN 0387-0790全国書誌番号: 00017479 
  15. ^ 森田輝夫、菅原学「常磐線柏駅ホーム拡幅の施工」『日本鉄道施設協会誌』第36巻第12号、日本鉄道施設協会、1998年12月、 ISSN 0913-2643全国書誌番号: 00055622 
  16. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '00年版』ジェー・アール・アール、2000年7月1日、185頁。 ISBN 4-88283-121-X 
  17. ^ a b c 橋本利昭「東武柏駅:可動式のホーム柵、あすから使用開始」『毎日新聞』毎日新聞社、2015年2月6日。
  18. ^ 東武野田線「急行」全線に拡大 2020年3月ダイヤ改正 終電は30分繰り下げ」『千葉日報』2019年10月4日。オリジナルの2019年12月8日時点におけるアーカイブ。2020年3月24日閲覧。
  19. ^ 東洋経済オンライン 最後の1店が閉店「ベッカーズ」を追い込んだ"5難"”. 2024年1月26日閲覧。
  20. ^ 発車メロディを地元の人気サッカーチーム 「柏レイソル」の応援歌に変更します!!”. 東武鉄道. 2024年2月23日閲覧。
  21. ^ 柏駅 発車メロディー 変更”. 鉄道コム. 2024年2月23日閲覧。
  22. ^ 東日本旅客鉄道労働組合 東京地方本部『業務部速報 2023年3月16日 45号
  23. ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 05号 上野駅・日光駅・下館駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月9日、27頁。 
  24. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  25. ^ 柏駅 構内マップ”. 東武鉄道. 2023年10月1日閲覧。
  26. ^ 市北部に人気を奪われた「東の渋谷」…「柏」の20年後は?”. 幻冬舎ゴールドオンライン. 2023年2月21日閲覧。
  27. ^ 中心市街地整備課 | 柏市役所”. www.city.kashiwa.lg.jp. 2019年4月2日閲覧。
  28. ^ 柏高島屋ステーションモール|東神開発株式会社”. www.toshin-dev.co.jp. 東神開発株式会社. 2023年7月23日閲覧。
  29. ^ 「混雑極限の国鉄柏駅、ついにけが人出す」『朝日新聞』1984年4月20日、朝刊、東葛版。
  30. ^ 『「柏マルイ」7月閉店 市、人集う街再生に挑む 駅東口再開発 年度内にも計画案』 2025/04/29 日本経済新聞 地方経済面(千葉) 3面
  31. ^ 柏駅西口再開発 高島屋が準備組合離脱 「一番の顔」、地権者困惑]」『毎日新聞』(毎日新聞社、2021年6月12日。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
  1. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月24日閲覧。
  2. ^ a b 2月7日(土)より、東武アーバンパークライン 柏駅ホームにて可動式ホーム柵の使用を開始!』(PDF)(プレスリリース)東武鉄道、2015年1月20日。オリジナルの2020年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200518074435/https://www.tobu.co.jp/file/pdf/8e2880f788f939b038edd09797fa486e/150120.pdf?date=201501191913542020年5月18日閲覧 
  3. ^ a b c 東武アーバンパークライン、急行運転の開始や最終列車の繰り下げ等大幅なダイヤ改正を2020年3月14日に実施』(PDF)(プレスリリース)東武鉄道、2019年12月9日。オリジナルの2020年2月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200221083719/https://www.tobu.co.jp/file/pdf/3bdb0d4f3719a977aa3447c6a0d269de/191209.pdf?date=201912101917182020年3月24日閲覧 
  4. ^ 柏駅の発車メロディを「柏レイソル」の応援歌に変更します!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東京支社、2020年3月27日。オリジナルの2020年3月27日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200327061007/https://www.jreast.co.jp/press/2019/tokyo/20200327_to01.pdf2020年3月27日閲覧 
  5. ^ 2020年6月6日(土)ダイヤ改正を実施! 東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・東武アーバンパークライン【特急列車・THライナー・SL大樹概要が決定】』(PDF)(プレスリリース)東武鉄道、2020年2月25日。オリジナルの2020年3月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200318061620/https://www.tobu.co.jp/file/pdf/555685de09870d4935783c8360e9aa1d/200225_2%20.pdf2020年3月27日閲覧 
  6. ^ 東京支社管内のホームドア使用開始駅について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東京支社、2021年11月16日。オリジナルの2021年11月16日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20211116111624/https://www.jreast.co.jp/press/2021/tokyo/20211116_to01.pdf2021年11月16日閲覧 
  7. ^ 常磐(各駅停車)線に初めてホームドアを導入します 〜2021年度にホームドアを使用開始する常磐(各駅停車)線の駅について〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東京支社、2020年11月17日。オリジナルの2020年11月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201117063610/https://www.jreast.co.jp/press/2020/tokyo/20201117_to03.pdf2020年11月17日閲覧 
  8. ^ 駅の情報(柏駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2021年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月26日閲覧。
  9. ^ 柏駅東口休日バス乗り入れのお知らせ (PDF) - 東武バスイースト沼南営業所
    バスのりば変更お知らせ (PDF) - 阪東バス

利用状況

JR・私鉄の1日平均利用客数
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
東武鉄道の乗降人員・乗車人員
  1. ^ a b c d 駅別乗降人員 2024年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、10頁。オリジナルの2025年5月19日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20250519045707/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2024.pdf2025年5月29日閲覧 
  2. ^ 駅別乗降人員 2021年度 (PDF) - 東武鉄道
  3. ^ 駅別乗降人員 2022年度 (PDF) - 東武鉄道
  4. ^ 駅別乗降人員 2023年度 (PDF) - 東武鉄道
JR・私鉄の統計データ
  1. ^ a b レポート - 関東交通広告協議会
  2. ^ a b 柏市統計書 - 柏市役所
千葉県統計年鑑
  1. ^ 千葉県統計年鑑(昭和55年)
  2. ^ 千葉県統計年鑑(昭和56年)
  3. ^ 千葉県統計年鑑(昭和57年)
  4. ^ 千葉県統計年鑑(昭和58年)
  5. ^ 千葉県統計年鑑(昭和59年)
  6. ^ 千葉県統計年鑑(昭和60年)
  7. ^ 千葉県統計年鑑(昭和61年)
  8. ^ 千葉県統計年鑑(昭和62年)
  9. ^ 千葉県統計年鑑(昭和63年)
  10. ^ 千葉県統計年鑑(平成元年)
  11. ^ 千葉県統計年鑑(平成2年)
  12. ^ 千葉県統計年鑑(平成3年)
  13. ^ 千葉県統計年鑑(平成4年)
  14. ^ 千葉県統計年鑑(平成5年)
  15. ^ 千葉県統計年鑑(平成6年)
  16. ^ 千葉県統計年鑑(平成7年)
  17. ^ 千葉県統計年鑑(平成8年)
  18. ^ 千葉県統計年鑑(平成9年)
  19. ^ 千葉県統計年鑑(平成10年)
  20. ^ 千葉県統計年鑑(平成11年)
  21. ^ 千葉県統計年鑑(平成12年)
  22. ^ 千葉県統計年鑑(平成13年)
  23. ^ 千葉県統計年鑑(平成14年)
  24. ^ 千葉県統計年鑑(平成15年)
  25. ^ 千葉県統計年鑑(平成16年)
  26. ^ 千葉県統計年鑑(平成17年)
  27. ^ 千葉県統計年鑑(平成18年)
  28. ^ 千葉県統計年鑑(平成19年)
  29. ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
  30. ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
  31. ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
  32. ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
  33. ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
  34. ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
  35. ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
  36. ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
  37. ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
  38. ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
  39. ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)
  40. ^ 千葉県統計年鑑(令和元年)
  41. ^ 千葉県統計年鑑(令和2年)
  42. ^ 千葉県統計年鑑(令和3年)

関連項目

外部リンク

製作:東京シネマ(後、東京シネマ新社[リンク切れ]) 企画:日本通運 1965年昭和40年) イーストマン・カラー 32分 (科学映像館NPO法人・科学映像館を支える会〉
注釈
  1. ^ シキ700形と同トレーラーの組み合わせでの同ルートの輸送には、この他にも輸送実績がある。[1]
  2. ^ [2]の下段に大正14年の構内図がある
  3. ^ 旭町の大踏切は常磐線の複々線化に伴い、昭和47年に廃止。[3]
  4. ^ 約17.5 km の行程は、作中で図示され、現在では外見等は一変しているが、旭町の大踏切以外は道路が確認できる。[4]
出典
  1. ^ a b 日立ニュース - 東京京電力株式会社葉菜京変電所納300MVA負荷時タップ切換変圧器完成」(PDF)『日立評論』昭和42年2月号、日立評論社〈現:日立製作所 ブランド・コミュニケーション本部 宣伝部〉、1967年、99-102頁。 
  2. ^ 柏市のHP内第十一回 かしわ・その時「明治29年12月25日 柏駅ができた日~農村から都市へ~」”. 柏市 (2012年12月18日). 2023年7月23日閲覧。
  3. ^ 『広報 かしわ』第1217号、2004年5月15日
  4. ^ 行程(Google map:「ルート・乗換」機能が示す表示は作中のものとは異なる。)

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