首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス
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つくばエクスプレス(TSUKUBA EXPRESS、略称ならびに路線記号:TX)は、東京都千代田区の秋葉原駅と茨城県つくば市のつくば駅を結ぶ、首都圏新都市鉄道の鉄道路線である。『鉄道要覧』における正式路線名は常磐新線(じょうばんしんせん)であるが、案内上は全く使用されない。また、「つくばエクスプレス」は会社および輸送機関の愛称としても使われていることから、特に路線を指す場合において乗車券類などにつくばエクスプレス線という表記が使われる場合もある[3]。
注釈
- ^ a b 現在の路線名・CIロゴマーク制定前の時期には、同社の略称の「MIR」を図案化したロゴマークを使用していた[6]。
- ^ 日本第4526931号、第4528643号、第4542177号、第4550991号、第5147374号、第5151391号、第5153431号、第5153432号、第5153433号、第5176639号。
- ^ 昭和後期、膨らみ続ける日本国有鉄道の巨額赤字に対して政府は財政再建策を模索し、1987年の国鉄分割民営化により、常磐線は東日本旅客鉄道(JR東日本)の1路線となった。
- ^ 関東運輸局鉄道部の完成検査時プレスリリース[14]による。都市計画法による都市施設(都市高速鉄道)名称も、各都市計画区域ともに「常磐新線」として都市計画決定されている。運輸審議会からの答申があった旨を伝える国土交通省の通知[15]では「つくばエクスプレス線」が用いられているが、運輸審議会の答申[16]自体には路線名は含まれていない。開業後の『官報』掲載の告示では、「外国人観光客の来訪地域の整備等の促進による国際観光の振興に関する法律」関連告示[17]で「常磐新線」が用いられる一方、首都圏整備法関連告示では開業以前の「つくばエクスプレス(常磐新線)」という併記から「つくばエクスプレス」のみに改められている。正式名称変更の難しさについては『鉄道ピクトリアル』2007年2月号の105頁で言及されており、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の財務諸表[18]では「常磐新線」が用いられている。『鉄道要覧』平成18年度版でも「常磐新線」である。
- ^ 東京メトロ銀座線田原町駅
- ^ また、開業前(TX-1000系・2000系落成前)の時期には、自社公式サイト上でこの2階建て電車をイメージしたGIFアニメが使用されていたことがある[6]。
- ^ 扇橋は東京都江東区の地名。現在の半蔵門線住吉駅の南方。
- ^ 常磐新線整備検討委員会のメンバーであったJR東日本は国鉄民営化後の自社の経営に全力を挙げていることを理由に、出資を断った[59]。
- ^ 建設の主体となる日本鉄道建設公団および大規模な改良事業を行う帝都高速度交通営団に対して、事業費のうち40パーセントを無利子貸付し、地方公共団体から同額の同額の無利子貸付を受けるというもの[60]。
- ^ 基本計画における島名駅(着工後に請願駅として追加)を除いた19か所の駅は、東京側から順に、秋葉原、元浅草、新浅草、南千住、北千住、青井、六町、八潮、三郷中央、南流山、流山運動公園、流山新市街地、柏北部中央、柏北部東、守谷、伊奈谷和原、萱丸、葛城、つくば(いずれも計画時の仮称)である[42]。
- ^ 秋葉原駅・浅草駅発売分は途中下車不可。南千住駅・北千住駅発売分は浅草駅のみ途中下車可能。
出典
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首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:56 UTC 版)
「発車メロディ」の記事における「首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス」の解説
全駅で使用されている。ただし、開業以前の試運転時は現在使用しているのとは異なるメロディを使用していた。
※この「首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス」の解説は、「発車メロディ」の解説の一部です。
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首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:34 UTC 版)
「チャギントン」の記事における「首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス」の解説
2016年と2017年(前者は開業10周年記念の一環)に、本作を起用したスタンプラリーを開催。期間中は自社のTX-2000系電車にキャラクターを装飾した「TXチャギントントレイン」が運行されている。
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