デッドセクション
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デッドセクション(dead+section)は、電化された鉄道において、異なる電気方式や会社間の接続点に設けられる、架線に給電されていない区間・地点のことである。
- 1 デッドセクションとは
- 2 デッドセクションの概要
デッドセクション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 06:05 UTC 版)
「村上駅 (新潟県)」の記事における「デッドセクション」の解説
当駅と間島駅との間にデッドセクションがあり、当駅は羽越本線直流電車区間の北限となっており、山陽本線下関駅(山口県下関市)から東海道本線東京駅(東京都千代田区)、高崎線高崎駅(群馬県高崎市)、長岡駅(長岡市)、新津駅を経て長らく続いた直流電化の終端駅でもある。交直流電車である特急「いなほ」や貨物列車、臨時快速「海里」(ディーゼルハイブリッド車両を使用)は直通するが、JR東日本新潟支社は一般型の交直流電車を保有しておらず、当駅から鼠ヶ関・酒田方面に向かう普通列車はすべて気動車により運行している。 車両運用の都合で、新発田方面行きの列車と、酒田方面行きの列車を、2番線に同時に入線させる場合がある。このため、2番線はそれぞれの列車の乗車位置が標示されているほか、駅員による放送および電光掲示式の発車標によって、誤乗を防止するための注意を促している。
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