直流電化の終端
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:23 UTC 版)
北陸本線は1957年(昭和32年)10月1日に田村駅 - 敦賀駅間が交流電化され、1962年(昭和37年)12月28日の米原駅 - 田村駅間直流電化とともに坂田駅 - 田村駅間が交直電化の境目(デッドセクション)となった。 1991年(平成3年)9月14日、東海道本線に設定されている新快速の乗り入れのために坂田駅 - 当駅間が直流電化され、デッドセクションが当駅の北側に移動し、これによって当駅はアーバンネットワークの東端駅と位置づけられるようになった。 2006年(平成18年)には新快速の敦賀駅への乗り入れを目的として、デッドセクションが敦賀駅の北側、北陸トンネルの手前に移されている。ただし、その後も当駅発着の列車は残っている。
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