ゴムタイヤ式地下鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 16:47 UTC 版)
ゴムタイヤ式地下鉄(ゴムタイヤしきちかてつ、Rubber-tyred metro)は、道路と鉄道の技術を合わせた軌道輸送機関である。車両の車輪はゴムタイヤを備え、従来の鉄道が鉄製の車輪のフランジによって鉄軌条に沿って走るのと同様に案内軌条に導かれて走る。ほとんどのゴムタイヤ方式の列車は専用に設計されたシステムにより運行されている。案内軌条式鉄道の一種。
注釈
- ^ かつて札幌市営地下鉄東西線とJR函館本線との直通運転が検討されたことがあり、技術的には可能だが車両の開発費が高額になるため採算が取れないとして中止されている(北海道新聞2001年12月16日朝刊ほか)。
出典
- ^ a b c d “日本にただ一つ、珍しい鉄道システムの数々”. 鉄道コム. 朝日インタラクティブ (2022年7月4日). 2022年10月3日閲覧。
- ^ 川辺謙一『「超」図説講義 鉄道のひみつ』学研プラス、2010年3月16日、第三講手前頁。ISBN 978-4-05-910074-4 。
- ^ “追加資料3” (pdf). 札幌市. 2022年8月28日閲覧。
- 1 ゴムタイヤ式地下鉄とは
- 2 ゴムタイヤ式地下鉄の概要
- 3 歴史
- 4 概要
- 5 脚注
ゴムタイヤ式地下鉄
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「新交通システム」の記事における「ゴムタイヤ式地下鉄」の解説
案内軌条に従って走行するゴムタイヤ車輪の地下鉄。案内軌条式鉄道の一種。
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