ゴムタイヤ式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/15 15:47 UTC 版)
アーバノート・モノレール・テクノロジー社は「the Rubber Tire Wheel Urbanaut MONORAIL」と呼んでいる。 ゴムタイヤ式の最小半径は38メートル、最大勾配は120パーミルである。 車輌は、一対の重量負担用タイヤと二対のガイドタイヤを持つボギー台車を、1輌あたり2台備えている。駆動方法は、カルダンドライブによるもの、ダイレクトドライブによるもの、リニアモーターによるものが用意されている。カルダンドライブの場合の到達速度は発車から1.6キロ地点で100キロ/毎時。ダイレクトドライブでは最高速度を160キロ/毎時まで向上させることができるとしている。
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