横浜市営地下鉄ブルーライン
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ブルーラインは、神奈川県藤沢市の湘南台駅から横浜市青葉区のあざみ野駅までを結ぶ、横浜市営地下鉄の鉄道路線である。
注釈
- ^ マンセル値 3PB 3.5/11
- ^ マンセル値:2Y 7.5/13
- ^ マンセル値:10R 5.5/14
- ^ マンセル値:10B 3.5/10.5
- ^ ほかにOsaka Metro御堂筋線・谷町線・中央線・千日前線、名古屋市営地下鉄東山線・名城線、札幌市営地下鉄南北線、北大阪急行電鉄南北線。
- ^ Osaka Metro中央線と直通運転する近鉄けいはんな線および2005年に中央線に編入された大阪港トランスポートシステムテクノポート線。
- ^ 当時の首都圏では、1973年開業の国鉄武蔵野線で12駅、1979年開業の北総開発鉄道ほか、数社で少数が試験導入されているのみであった。首都圏での本格的な自動改札機の導入は、国鉄分割民営化後の1990年以降である。
- ^ 通常の「みなとぶらりチケットワイド」は大人750円で発売されているが、エクスプレス予約会員の旅客を対象に、同等の効力を持ち、かつ価格が「みなとぶらりチケット」と同じ大人700円の「EXみなとぶらりチケット」が発売されている。「EX - 」は新横浜駅でのみ発売されており、購入時にはエクスプレス予約の「ご利用票」を提示する必要がある。
- ^ 港北ニュータウン付近
- ^ それでもJR横浜線より0.9km短い。
- ^ 掛川駅も横浜駅から201kmを越えるが、掛川駅新幹線ホームは1988年開業。
- ^ 1966年7月15日の運輸省の答申「都市交通審議会答申第9号」には「6号線」として、2000年1月27日の「運輸政策審議会答申第18号」には「相模鉄道いずみ野線の延伸」として盛り込まれている。また相模鉄道は、1968年12月5日に二俣川-平塚の鉄道敷設免許を取得しており、その一部はいずみ野線として開業している。
- ^ 2005年には臨時で快速運転が行われた。ただし途中駅での追い越しはない。
- ^ 2022年2月1日まで。それ以降は汎用メロディーに変更。
- ^ 2023年4月現在、2次車(3000N形)には全車両とも液晶の車内案内表示器は未設置。
- ^ 2023年8月31日までは東急バスでも運行されていたが、翌9月1日に撤退した。
- ^ 馬に乗った人が降りようとしている姿のもの。後期版では、馬に乗ろうとしている姿に差し替えられている。
出典
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横浜市営地下鉄ブルーライン
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「湘南台駅」の記事における「横浜市営地下鉄ブルーライン」の解説
1999年(平成11年)8月29日 - 横浜市営地下鉄1号線が戸塚駅から延伸開業。 2007年(平成19年)9月15日 - 駅ホームでホームドアの使用を開始。 2012年(平成24年)5月1日 - docomo Wi-Fiによる、無線LANサービス開始。
※この「横浜市営地下鉄ブルーライン」の解説は、「湘南台駅」の解説の一部です。
「横浜市営地下鉄ブルーライン」を含む「湘南台駅」の記事については、「湘南台駅」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
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