横浜市営地下鉄ブルーライン脱線事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:00 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「横浜市営地下鉄ブルーライン脱線事故」の解説
★2019年(令和元年)6月6日5時25分頃(列車脱線事故) 湘南台発あざみ野行き横浜市営地下鉄ブルーラインの始発電車(3000形第53編成・3000S形)が下飯田駅を出発したところ、6両中5両が脱線した。人的被害は出なかった。横浜市は、保守用の横取装置の撤去忘れが事故原因とみられると発表した。事故を受けて、運輸安全委員会は鉄道事故調査官を派遣した。この事故の影響で、10日午前の運転再開まで湘南台駅 - 踊場駅間が不通となった。 事故編成の3000形第53編成(3000S形)は、運用に復帰することなく、3000S形初の廃車となった(詳細は後述)。
※この「横浜市営地下鉄ブルーライン脱線事故」の解説は、「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の解説の一部です。
「横浜市営地下鉄ブルーライン脱線事故」を含む「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事については、「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の概要を参照ください。
- 横浜市営地下鉄ブルーライン脱線事故のページへのリンク