コバルト‐ブルー【cobalt blue】
コバルトブルー
コバルトブルー
コバルト・ブルー
コバルトブルー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/10 14:40 UTC 版)
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16進表記 | #0047AB |
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RGB | (0, 71, 171) |
CMYK | (100, 58, 0, 33) |
HSV | (215°, 100%, 67%) |
マンセル値 | 3PB 4/10 |
表示されている色は一例です |
コバルトブルー(英語: cobalt blue)は、顔料のコバルト青などが示す、強く明るい青を現す色名である。本項では色としてのコバルトブルー、及びその派生的用法について扱う。
色材
色材としてのコバルトブルーに用いられる色料は様々であり、単一顔料としてはコバルト青、海碧がある。また、学童向け絵具の分野ではウルトラマリン青、フタロシアニン青、チタン白の混合物を使用して「コバルトブルー」の名前の絵具として売ることもある。専門家向け絵具でもウルトラマリン青、フタロシアニン青、二酸化チタンの混合物を使って「コバルトブルー ヒュー」或いは「コバルトブルー チント」若しくは「コバルトブルー トーン」の名前で絵具をつくることもある。
コバルト青
顔料であるコバルト青については、コバルト青を参照。
海碧
海碧を参照。別名、マットブルー。なお海碧を「コバルト青」と呼ぶことはないが、セラミックの分野では海碧は「コバルトブルー」とは呼ばれる[1]。大抵は、海碧との名で扱われる[2]。加えて、セラミック顔料としても海碧ではなく上記コバルト青をコバルトブルーと呼ぶ[2]場合もある。
派生的用法
深く澄んだ青色を有する空や海を表現するのに、色名としての「コバルトブルー」が用いられることがある。また、それらを舞台とする芸術作品の題名に用いられることがある。
近似色
脚注
- ^ 小学館『日本大百科全書』第9巻、1986年5月1日初版第1刷刊行
- ^ a b 『顔料の事典』 伊藤 征司郎(編集) 朝倉書店 2000/10 ISBN 4254252439 ISBN 978-4254252439
コバルト・ブルー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 06:55 UTC 版)
「PINK (鳥山明の漫画)」の記事における「コバルト・ブルー」の解説
保安官。サングラスをかけている青年。安月給。ピンクの正体に後から気付くなど抜けている一面もある水が、不足の中、水を大量に保有するシルバーを不審に感じている。
※この「コバルト・ブルー」の解説は、「PINK (鳥山明の漫画)」の解説の一部です。
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コバルトブルー
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