コバルトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 化学 > 化合物 > コバルト > コバルトの意味・解説 

コバルト(Co)

コバルト(Cobalt)は、元素記号 Co表され原子番号27原子量は約58.93比重は8.9(g/cc)である。灰白色金属で、鉄族属する。延性があり強磁性を示す
ステンレス鋼添加されると、著しくクリープ強度を増す。

コバルト


物質名
コバルト
英語名
Cobalt
元素記号
Co
原子番号
27
分子量
58.9332
発見
1737年
原子半径(Å)
1.25
融点(℃)
1494
沸点(℃)
2747
密度(g/cm3
8.8
比熱(cal/g ℃)
0.099
イオン化エネルギー(eV)
7.86
電子親和力(eV)
0.7


コバルト

英訳・(英)同義/類義語:cobalt

原子番号27番の、生物にとって微量元素として必要な金属で、ビタミンB12などに含まれる元素記号Co

コバルト

読み方:コバルト

コバルト化合物は青の着色剤として窯業では広く使われる染付青色顔料呉須不純物を含む天然コバルトである。

コバルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/16 03:24 UTC 版)

コバルト: cobalt [ˈkoʊbɒlt]: cobaltum)は、原子番号27の元素である。元素記号Co。純粋なものは銀白色の金属である。常温で安定な結晶構造は六方最密充填構造 (hcp) で、420 °C以上で面心立方構造 (fcc) に転移する。鉄族元素のひとつであり、強磁性体である。より酸化されにくく、塩基にも強い。キュリー点は1150 °C。


注釈

  1. ^ 2020年現在、米国カリフォルニア州のみ。

出典

  1. ^ グリーンウッド, ノーマン; アーンショウ, アラン (1997). Chemistry of the Elements (英語) (2nd ed.). バターワース=ハイネマン英語版. pp. 1117–1119. ISBN 978-0-08-037941-8
  2. ^ 桜井弘 『元素111の新知識』講談社、1998年、151頁。ISBN 4-06-257192-7 
  3. ^ 「Mineral Commodity Summaries 2012[1]」p47、USGS
  4. ^ Cobalt Statistics and Information, U.S. Geological Survey, (2018), https://minerals.usgs.gov/minerals/pubs/commodity/cobalt/mcs-2018-cobal.pdf 
  5. ^ Hon, Tracy; Jansson, Johanna; Shelton, Garth; Liu, Haifang; Burke, Christopher; Kiala, Carine (January 2010). "Evaluating China's FOCAC commitments to Africa and mapping the way ahead" . Centre for Chinese Studies, Stellenbosch University.
  6. ^ 世界のバッテリー支配狙う中国、コバルト供給牛耳る”. ウォール・ストリート・ジャーナル (2018年2月13日). 2018年6月26日閲覧。
  7. ^ コンゴ民主共和国:巨大企業 コバルト採掘での児童労働問題を放置”. アムネスティ (2017年11月29日). 2018年6月26日閲覧。
  8. ^ コンゴ民主共和国:スマートフォンの裏に児童労働”. アムネスティ (2016年1月25日). 2018年6月26日閲覧。
  9. ^ コバルト(Co)〜銀を食らう山の精コボルト、印象派の画家たちも愛した青い元素〜”. 高純度化学研究所 (2018年6月25日). 2019年12月9日閲覧。
  10. ^ テスラ、中国EVにコバルト使わない電池”. 日本経済新聞 (2020年6月12日). 2020年12月3日閲覧。
  11. ^ フランスがガソリン車の販売を禁止する真の理由”. 日経ビジネス (2017年7月27日). 2020年12月3日閲覧。
  12. ^ 政府、2030年代半ばにガソリン車新車販売禁止へ 欧米中の動きに対抗”. 毎日新聞 (2020年12月3日). 2020年12月3日閲覧。


「コバルト」の続きの解説一覧

コバルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 02:40 UTC 版)

RIDEBACK」の記事における「コバルト」の解説

しょう子が愛用している車種

※この「コバルト」の解説は、「RIDEBACK」の解説の一部です。
「コバルト」を含む「RIDEBACK」の記事については、「RIDEBACK」の概要を参照ください。


コバルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 04:16 UTC 版)

栄養素 (植物)」の記事における「コバルト」の解説

コバルトは一部植物において有用であるマメ科植物において、根粒菌(窒素固定細菌)との共生による窒素固定要求される。コバルトが不足する根粒菌タンパク質合成阻害される。コバルト要求性のマメ科植物がコバルトを何に利用しているかは判明していない。

※この「コバルト」の解説は、「栄養素 (植物)」の解説の一部です。
「コバルト」を含む「栄養素 (植物)」の記事については、「栄養素 (植物)」の概要を参照ください。


コバルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:09 UTC 版)

必須元素」の記事における「コバルト」の解説

ポルフィリン似た環状化合物であるコリン環の中心結合してビタミンB12作る

※この「コバルト」の解説は、「必須元素」の解説の一部です。
「コバルト」を含む「必須元素」の記事については、「必須元素」の概要を参照ください。


コバルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/10 03:20 UTC 版)

イデアの花」の記事における「コバルト」の解説

カーネリアン言い寄る一座メンバー遊び人ゆえに、ナイル警戒される。

※この「コバルト」の解説は、「イデアの花」の解説の一部です。
「コバルト」を含む「イデアの花」の記事については、「イデアの花」の概要を参照ください。


コバルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 09:32 UTC 版)

宇宙刑事ギャバン 黒き英雄」の記事における「コバルト」の解説

ミネルバの上官。

※この「コバルト」の解説は、「宇宙刑事ギャバン 黒き英雄」の解説の一部です。
「コバルト」を含む「宇宙刑事ギャバン 黒き英雄」の記事については、「宇宙刑事ギャバン 黒き英雄」の概要を参照ください。


コバルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:28 UTC 版)

電気自動車」の記事における「コバルト」の解説

リチウムイオン二次電池におけるレアメタルとは主に正極材料使われているコバルトである。2009年平成21年地点リチウムイオン二次電池リサイクル取り出されているのはコバルトのみであり、リチウムは分技術経済性もなく、全くリサイクルされていないリチウムイオン二次電池コストの7割はコバルト代だといわれている。現在、ニッケルマンガンリン酸鉄などの正極材料開発中であり、コバルトを使わないリチウムイオン二次電池実用化しつつある

※この「コバルト」の解説は、「電気自動車」の解説の一部です。
「コバルト」を含む「電気自動車」の記事については、「電気自動車」の概要を参照ください。


コバルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:25 UTC 版)

DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の登場人物」の記事における「コバルト」の解説

『勇者アバンと獄炎の魔王』第7話登場往時騎士団長。ホルキンスの父親で、ロカ師匠ロカ騎士団長の座を渡そう考えカール騎士団伝統一撃として豪破一刀伝えていた。

※この「コバルト」の解説は、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の登場人物」の解説の一部です。
「コバルト」を含む「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の登場人物」の記事については、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の登場人物」の概要を参照ください。


コバルト(Cobalt)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 22:18 UTC 版)

FIN7」の記事における「コバルト(Cobalt)」の解説

同じく使用するコバルト・ストライクから。

※この「コバルト(Cobalt)」の解説は、「FIN7」の解説の一部です。
「コバルト(Cobalt)」を含む「FIN7」の記事については、「FIN7」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「コバルト」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

コバルト

出典:『Wiktionary』 (2021/08/28 14:19 UTC 版)

名詞

コバルト

  1. 原子番号 27元素記号 Co金属元素単体は、常温常圧では銀白色固体
  2. コバルトブルー

語源

発音(?)

こ↗ばると、こ↗ば↘ると

関連語

翻訳

参照

  1. 宇田川榕菴舎密開宗巻1、1837、10ページ:
    ノ韻ヲ歩��左ニ列舉シ以テ初學記誦ニ便ス。漢名譯名名ハ其下ニ嵌註シ別名ハ篇中條下に讓テ録セズ
    […]〔己〕箇拔爾丢母コバルテュム コバルト 格綸彪母コリュムビウム

「コバルト」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



コバルトと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コバルト」の関連用語

コバルトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コバルトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
丸ヱム製作所丸ヱム製作所
© 1998-2022 Maruemu Works Co,. Ltd. All rights reserved.
独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構
All Rights Reserved, Copyright © Japan Science and Technology Agency
JabionJabion
Copyright (C) 2022 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
陶芸三昧陶芸三昧
Copyright 2022 TOUGEIZANMAI All rights reserved.
陶芸三昧陶芸用語辞典
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのコバルト (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのRIDEBACK (改訂履歴)、栄養素 (植物) (改訂履歴)、必須元素 (改訂履歴)、イデアの花 (改訂履歴)、宇宙刑事ギャバン 黒き英雄 (改訂履歴)、電気自動車 (改訂履歴)、DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の登場人物 (改訂履歴)、FIN7 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのコバルト (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2022 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2022 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2022 GRAS Group, Inc.RSS