酸化コバルト(III)とは? わかりやすく解説

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三二酸化コバルト


酸化コバルト(III)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 10:12 UTC 版)

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酸化コバルト(III)[1]
識別情報
CAS登録番号 1308-04-9
PubChem 24847893
特性
化学式 Co2O3
モル質量 165.86 g mol−1
外観 黒色の固体
密度 5.7 g cm−3 at 20 °C
融点

1 900 °C

危険性
Rフレーズ R22 R40 R43
Sフレーズ S36/37
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

酸化コバルト(III)(Cobalt(III) oxide, Co2O3)は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液に硝酸コバルト(II)を加えることによって生成する潮解性の黒色固体である。天然にはほとんど存在しない。触媒酸化剤として使われる。

脚注

  1. ^ Sigma-Aldrich product page

関連項目



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