ヴォラピュク
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ヴォラピュク (Volapük)[1] は、ヨハン・マルティン・シュライヤーによって創られた人工言語である。ISO 639による言語コードはvoとvol。
- ^ 日本語表記については、「ヴォラピューク」(広辞苑第5版)や、「ヴォラプウヰク」(世界語文典和訳)などがある。
- ^ “Sammlung für Plansprachen und Esperantomuseum”. www.onb.ac.at (2005年12月29日). 2005年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2005年3月14日閲覧。
- ^ 世界最大のエスペラント語辞典である Plena Ilustrita Vortaro de Esperanto (PIV) によると、volapuko 自体にこの用法はない。volapukaĵo とは具体化された事物を示す接尾辞 -aĵ- を伴う派生語である。
- 1 ヴォラピュクとは
- 2 ヴォラピュクの概要
- 3 例文
ヴォラピュク
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「アウグスト・ケルクホフス」の記事における「ヴォラピュク」の解説
ケルクホフスは1885年から、人工言語ヴォラピュクに関心を持つようになった。その後、数年にわたりヴォラピュク学士院の初代会長となり、教科書や辞書を出版したり、フランスやスペインやスカンジナビアなどで公開講義を行うことによって普及運動に努めた。しかし、実用性に重きをおくケルクホフスの考え方は、発明者のヨハン・マルティン・シュライヤーの意向と衝突をもたらした。1887年にパリで出版した Cours complet de volapük (ヴォラピュク完全講座)は、1888年に日本語に翻訳、「世界語文典和訳」として出版された。
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