トリウムとは? わかりやすく解説

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トリウム【thorium】


トリウム232

分子式Th
その他の名称トリウム232、Thorium-232、ThThorium
体系名:トリウム


物質名
トリウム
英語名
Thorium
元素記号
Th
原子番号
90
分子量
232.0381
発見
1829年
原子半径(Å)
1.8
融点(℃)
1800
沸点(℃)
3000
密度(g/cm3
11.7
比熱(cal/g ℃)
0.028
イオン化エネルギー(eV)
6.95


トリウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/12 07:11 UTC 版)

トリウム (: thorium [ˈθɔəriəm]、漢字:釷) は原子番号90の元素で、元素記号Th である。アクチノイド元素の一つで、銀白色の金属


  1. ^ Magnetic susceptibility of the elements and inorganic compounds Archived 2012年1月12日, at the Wayback Machine., in Handbook of Chemistry and Physics 81st edition, CRC press.
  2. ^ 桜井弘 『元素111の新知識』講談社、1997年、365頁。ISBN 4-06-257192-7 
  3. ^ a b Hammond, C. R. (2004). The Elements, in Handbook of Chemistry and Physics 81st edition. CRC press. ISBN 0849304857 
  4. ^ a b c d Hyde, Earl K. (1960). The radiochemistry of thorium. Subcommittee on Radiochemistry, National Academy of Sciences—National Research Council. http://www.radiochemistry.org/periodictable/pdf_books/pdf/rc000034.pdf 
  5. ^ a b c d Toxicological Profile Information Sheet”. Department of Health and Human Services. 2009年5月21日閲覧。
  6. ^ Emsley, John (2001). Nature's Building Blocks ((Hardcover, First Edition) ed.). Oxford University Press. pp. 441. ISBN 0198503407 
  7. ^ Uusitalo, J. et al. (1995). “α decay of the new isotopes 210Th and 211Th”. Phys. Rev. C 52: 113. doi:10.1103/PhysRevC.52.113. 
  8. ^ Beck, B. R. et al. (2007). “Energy Splitting of the Ground-State Doublet in the Nucleus 229Th”. Phys. Rev. Lett. 98: 142501. doi:10.1103/PhysRevLett.98.142501. PMID 17501268. 
  9. ^ 「写真工業」2004年9月号
  10. ^ トリウム燃料の製造について 日本原子力学会 (PDF)
  11. ^ 銀河系外の星にアクチノイド元素トリウムを初検出すばる望遠鏡
  12. ^ Agents Classified by the IARC Monographs, Volumes 1–100 (PDF)” (英語). 国際がん研究機関. p. 4 (2010年5月27日). 2011年5月14日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年6月30日閲覧。 “Thorium-232 and its decay products”


「トリウム」の続きの解説一覧

トリウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 00:30 UTC 版)

ガスマントル」の記事における「トリウム」の解説

トリウムは放射性でありまた崩壊生成物一種として放射性気体であるラドン-220生成する。さらに白熱させるために加熱されると特にラジウム-224といった内部にできた崩壊生成物がトリウムから放出される半減期がとても短いが、トリウム-228から放射性崩壊してラジウムはすぐに補充されるため、白熱させるためにマントル新たに加熱するたびに空気中ラジウム-224流れ出すマントル屋内で使われているとこの副生成物吸い込んでしまうかもしれず、アルファ放射体による内部被爆毒性関係する。トリウムの中間崩壊生成物にはラジウムアクチニウム含まれるこれによってトリウムを使ったマントル安全性への懸念がある。使用に関する勧告一部安全保障局(オーストラリア放射線防護原子力安全庁英語版))から出されている。 実際にマントル摂取した場合2ミリシーベルト200ミリレム)の放射線量を受ける。(訳注: 別の参考文献では1歳から5歳の子供が2.5ミリグラムマントルの灰を摂取した時の実効線量は2ミリレムである。)しかしマントル製造に関わっている人にとってはこの放射能主な懸念になっていてまたもともと工場だった敷地の土に含まれていることで問題になっている。 トリウムを使ったガスマントルからの粒子時間とともに降下」して空気中入り食べ物飲み物摂取するかもしれないことが懸念への潜在的な原因であるこうした粒子吸入されて肺や肝臓残り長期間被ばく起こすかもしれないマントル力学的な衝撃によって砕けた際にトリウムを含んだちりが外に出ることも懸念されるこれらの問題合わさって一部の国では一般的にイットリウム時にはジルコニウム比較高価であったり効率よくなかったりするが代替物として使われるようになった安全性への懸念によりコールマンへの連邦裁判所への告訴ワグナーコールマン)がなされ、最初はこの懸念への注意書きマントル表示することで合意して、その後イットリウムを使うようにした。 許可不要な原料副産物放射線医学による体系的評価に関し調査報告アメリカ合衆国原子力規制委員会によって2001年6月出され、それによると放射性ガスマントル明示的にアメリカで合法である

※この「トリウム」の解説は、「ガスマントル」の解説の一部です。
「トリウム」を含む「ガスマントル」の記事については、「ガスマントル」の概要を参照ください。

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トリウム

出典:『Wiktionary』 (2018/02/17 01:09 UTC 版)

名詞

トリウム

  1. 原子番号 90元素記号 Th金属元素アクチノイド属す放射性元素単体常温常圧では銀白色固体

語源

訳語


「トリウム」の例文・使い方・用例・文例

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