光学ガラスとは? わかりやすく解説

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こうがく‐ガラス〔クワウガク‐〕【光学ガラス】

読み方:こうがくがらす

光学器械レンズプリズムなどに用いられるガラス一定の屈折率分散能力をもった、均質透明度の高いガラス要求される


光学ガラス

レンズなどの光学製品用いられるガラス
透過率屈折率が高いのが普通。

光学ガラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 19:08 UTC 版)

光学ガラス(こうがくガラス)とは、レンズプリズムなどのように、光の反射、屈折によって画像を伝送する光学素子の材料となる高い均質度をもったガラスのこと。1609年にイタリアのガリレイが凸、凹両レンズを組み合わせた望遠鏡で天体観測をしていることから、ガラスは人間が最初に開発した機能性材料といえる[独自研究?]


  1. ^ 核物質ずさん管理露呈 売った会社既に倒産『朝日新聞』1979年(昭和54年)7月7日朝刊13版 23面


「光学ガラス」の続きの解説一覧

光学ガラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 13:58 UTC 版)

分散 (光学)」の記事における「光学ガラス」の解説

基準となる2つ波長(たとえばフラウンホーファー線のF'線(青)とC'線(赤))での屈折率の差を平均分散あるいは主分散と言い、他の2つ波長屈折率の差は部分分散と呼ぶ。部分分散を主分散割った値は部分分散比という。通常の光学ガラスはアッベ数横軸に、部分分散比を縦軸にとったグラフで、ある直線上に乗る性質があり、正常部分分散という。これに対して直線上に乗らないものを異常部分分散という(異常分散性あるいは異常分散とも言う)。

※この「光学ガラス」の解説は、「分散 (光学)」の解説の一部です。
「光学ガラス」を含む「分散 (光学)」の記事については、「分散 (光学)」の概要を参照ください。

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