横浜市営地下鉄グリーンライン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 21:18 UTC 版)
グリーンラインは、神奈川県横浜市緑区の中山駅から同市港北区の日吉駅までの13.1km(地下区間10.7km、地上区間2.4km)を結ぶ横浜市営地下鉄の鉄道路線である。丘陵を通ることからグリーンラインと呼ばれている。正式名称は「横浜市高速鉄道4号線」。都市計画法に基づく都市高速鉄道としての名称は、「横浜国際港都建設計画都市高速鉄道第5号市営地下鉄4号線」である。駅ナンバリングで使われる路線記号はG。
注釈
- ^ 国土交通省による新鉄道技術省令の解釈基準では、リニアインダクションモーター推進方式の鉄道の勾配は最大で60‰と規定されているため、基準の範囲内となっている。
- ^ 開業時からPASMOに対応した路線としては日暮里・舎人ライナーとともに初めてである。
- ^ 本路線開業時は東急新横浜線は未開業。
- ^ 騒音対策の防音壁に囲まれている。
- ^ DICカラーガイド 日本の伝統色 N862
- ^ DICカラーガイド 日本の伝統色 N887
- ^ DICカラーガイド 日本の伝統色 N909
- ^ DICカラーガイド 日本の伝統色 N876
- ^ DICカラーガイド 日本の伝統色 N705
- ^ DICカラーガイド 日本の伝統色 N791
- ^ DICカラーガイド 日本の伝統色 N976
- ^ DICカラーガイド 日本の伝統色 N802
- ^ DICカラーガイド 日本の伝統色 N832
- ^ DICカラーガイド 日本の伝統色 N715
- ^ 2030年(令和12年)
出典
- ^ a b c 市営地下鉄 グリーンライン(駅、月別乗降車人員) アーカイブ 2017年8月1日 - ウェイバックマシン - 横浜市統計ポータルサイト、2017年2月閲覧
- ^ 『横浜市高速鉄道建設史』 横浜市交通局、1987年12月、283ページ
- ^ 赤瀬達三『サインシステム計画学』 鹿島出版会、2013年9月、ISBN 978-4-306-07303-6、55-61ページ
- ^ マンセル値 5G 5/10[3]
- ^ a b 『日本縦断! 地下鉄の謎』 - 小佐野カゲトシ
- ^ “横浜環状鉄道 中山 - 日吉間 センター南駅で起工式”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2001年2月1日)
- ^ 横浜市高速鉄道4号線日吉〜中山間建設事業(グリーンライン混雑緩和策(6両化)) アーカイブ 2021年2月3日 - ウェイバックマシン 3ページ - 横浜市公共事業評価委員会、2018年7月30日
- ^ 小池信之(横浜市交通局・高速鉄道本部運輸サービス課 4号線運転担当係長)「市営地下鉄4号線グリーンライン3月30日開業-人to街to暮らしをつなぐ-」『運転協会誌』第50巻第5号、日本鉄道運転協会、東京都台東区東上野1-12-2東上野関東ビル8階、2008年5月、p.1、2008年6月1日閲覧。
- ^ a b 地下鉄4号線(グリ-ンライン)の開業時期について(横浜市交通局ニューリリース・2007年時点の版・インターネットアーカイブ)
- ^ a b c 高速鉄道4号線(グリーンライン)について(横浜市交通局ニューリリース・2007年時点の版・インターネットアーカイブ)
- ^ a b c 地下鉄4号線(グリーンライン)開業へ前進(収用委員会裁決:民有地の地下の使用が認められる)(横浜市交通局ニューリリース・2007年時点の版・インターネットアーカイブ)
- ^ 市営地下鉄グリーンライン 中山 - 日吉間平成20年3月30日開業 運賃、ダイヤ等決定!(横浜市交通局ニューリリース・2008年時点の版・インターネットアーカイブ)
- ^ グリーンラインの流れる照明はなぜ使われないの? アーカイブ 2014年9月8日 - ウェイバックマシン - はまれぽ.com、2012年11月17日
- ^ 市営交通関連事業(横浜市交通局協力会・インターネットアーカイブ)。
- ^ “グリーンライン開通後 田園都市線の混雑に変化”. タウンニュース青葉区版 (タウンニュース社). (2008年8月28日). オリジナルの2009年1月29日時点におけるアーカイブ。 2017年6月26日閲覧。
- ^ 横浜市営地下鉄:グリーンライン開業1か月 乗客数目標の半分 /神奈川 アーカイブ 2020年11月16日 - ウェイバックマシン - 毎日新聞、2008年5月29日
- ^ a b 『グリーンライン混雑緩和策(6両化)について』(PDF)(プレスリリース)横浜市交通局技術管理部車両課、2020年6月22日。 オリジナルの2021年1月15日時点におけるアーカイブ 。2021年1月15日閲覧。
- ^ a b “市営地下鉄 グリーンライン 混雑緩和に向けて6両化工事に着手します”. 広報よこはま 港北区版 (港北区役所広報相談係). (2020年8月1日). オリジナルの2020年8月5日時点におけるアーカイブ。 2020年8月5日閲覧。
- ^ a b 『横浜市営地下鉄グリーンラインが4両から6両へ』(PDF)(プレスリリース)横浜市交通局高速鉄道本部営業課・運転課/技術管理部車両課、2022年9月5日。 オリジナルの2022年9月5日時点におけるアーカイブ 。2022年9月5日閲覧。
- ^ グリーンライン・ブルーライン4月1日ダイヤ改正(横浜市交通局記者発表資料・インターネットアーカイブ・2010年時点の版)。
- ^ 市営地下鉄グリーンラインダイヤ改正実施日の変更について(横浜市交通局記者発表資料・インターネットアーカイブ・2001年時点の版)。
- ^ 3月29日グリーンラインのダイヤ改正を実施します。(横浜市交通局記者発表資料・インターネットアーカイブ・2016年時点の版)。
- ^ グリーンラインに新造車両を導入!(横浜市交通局記者発表資料・インターネットアーカイブ・2016年時点の版)。
- ^ 横浜市営地下鉄グリーンライン、3月17日にダイヤ改正 アーカイブ 2018年6月15日 - ウェイバックマシン(交友社鉄道ファンrailf.jp)
- ^ a b 令和3年6月26日(土曜日)市営地下鉄の運行ダイヤを改正します。(横浜市交通局記者発表資料・インターネットアーカイブ・2021年時点の版)。
- ^ “資料3:都市部の路線における最混雑区間の混雑率(2021)” (PDF). 国土交通省鉄道局都市鉄道政策課. p. 3 (2022年7月22日). 2022年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月22日閲覧。
- ^ 「都市交通年報」各年度版
- ^ 横浜市交通局キッズページ 地下鉄のふしぎ Q3 グリーンライン各駅のステーションカラーの由来は? - ウェイバックマシン(2014年6月6日アーカイブ分)
- ^ 沢村友美「グリーンラインの流れる照明はなぜ使われないの? アーカイブ 2020年10月30日 - ウェイバックマシン」『はまれぽ.com』 株式会社アイ・ティ・エー、2012年11月17日
- ^ 多機能トイレ内の設備は、一方は右寄せで、もう一方は左寄せで配置されており、身体の右・左どちらが不自由でも対応できるようになっている。
- ^ 『横浜市高速鉄道建設史III』 横浜市交通局、2011年3月、159-178ページ
- ^ a b 市営地下鉄グリーンラインの延伸計画は、その後どうなった? アーカイブ 2021年1月18日 - ウェイバックマシン - はまれぽ.com、2017年6月25日
- ^ 横浜市における鉄道計画 - 横浜市都市整備局都市交通部都市交通課
- ^ 横浜市都市計画マスタープラン アーカイブ 2020年10月26日 - ウェイバックマシン:横浜市都市計画マスタープラン(全体構想) (PDF) - 横浜市都市整備局企画部企画課、平成25年(2013年)3月発行。
- ^ 上大岡が副都心に選ばれた理由、そして副都心の定義とは? アーカイブ 2017年8月19日 - ウェイバックマシン - はまれぽ.com、2012年8月19日
- ^ “横浜市における鉄道を軸とした交通体系について” (PDF). 横浜市都市整備局. pp. 50-52 (2014年2月1日). 2024年1月31日閲覧。 アーカイブ 2022年4月23日 - ウェイバックマシン
- ^ “東京圏における今後の都市鉄道のあり方について(答申)” (PDF). 交通政策審議会. p. 35 (2016年4月20日). 2019年9月24日閲覧。 アーカイブ 2022年7月10日 - ウェイバックマシン
- 1 横浜市営地下鉄グリーンラインとは
- 2 横浜市営地下鉄グリーンラインの概要
- 3 車両
- 4 デザイン
- 5 延伸計画
- 6 脚注
固有名詞の分類
- 横浜市営地下鉄グリーンラインのページへのリンク