線路設備モニタリング装置とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 線路設備モニタリング装置の意味・解説 

線路設備モニタリング装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/08 05:03 UTC 版)

線路設備モニタリング装置(E233系1000番台)

線路設備モニタリング装置(せんろせつびモニタリングそうち)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の通勤用電車に導入されている、「軌道材料モニタリング装置」と「軌道変位検測装置」で構成され、あらかじめ営業用電車に設置して、営業運転と同時に線路状態を確認できる装置[1][2]

取り付け作業等に関しては、車両製造も手掛ける総合車両製作所が行った(一部車両は、JRの車両センターにて行われている)[3]

また、例外で特急用電車の651系にも搭載されている。

導入区間

設置車両

通勤用電車

E721系1000番台線路設備モニタリング装置(P4-15編成)

特急用電車

脚注

注釈

  1. ^ 北綾瀬支線も含む。
  2. ^ 小田急箱根鉄道線小田原駅 - 箱根湯本駅間は未導入。

出典

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  線路設備モニタリング装置のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「線路設備モニタリング装置」の関連用語

線路設備モニタリング装置のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



線路設備モニタリング装置のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの線路設備モニタリング装置 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS