伊予鉄道700系電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/13 06:12 UTC 版)
伊予鉄道700系電車(いよてつどう700けいでんしゃ)は、伊予鉄道の鉄道線用電車。
注釈
- ^ 端子電圧375 V時 定格出力75 kW / 1,600 rpm。
- ^ 端子電圧340 V時 1時間定格出力75 kW
- ^ モハ727の種車となったデハ5114は京王時代に集中式冷房装置で冷房改造されていたが、CU-127R形冷房装置に換装されている。
- ^ 資料によって食い違いがある場合は、過去資料の食い違いを確認するため2008年から2009年に実車調査を行った舟本(2013)に従った。違う意見は注釈で付記した。
- ^ 藤田(1993)、車歴表(2003)はデハ5101としているが、舟本(2013)の実車調査では、車内スピーカー数などがデハ5104以降の特徴に一致。
- ^ 岸(1999)、RP編集部(1999)はデハ5101としているが、舟本(2013)の実車調査では、車内スピーカー数などがデハ5104以降の特徴に一致。
- ^ 藤田(1993)、車歴表(2003)はデハ5105、岸(1999)、RP編集部(1999)はデハ5106としているが、舟本(2013)の実車調査では、車内スピーカー数はデハ5101 - 5103の特徴に一致すること、デハ5102→モハ712、デハ5103→モハ713については各種資料が一致しているため、デハ5101の可能性が高い。
- ^ クハ763とモハ723
- ^ モハ713
- ^ 藤田(1993)、車歴表(2003)はクハ5701、岸(1999)、RP編集部(1999)、RP編集部(2003)はクハ5703としている。舟本(2013)の実車調査でクハ5701 - 5703の特徴があることは確認されていること、クハ5701→モハ710という記載が正しいことから、後者の情報通りクハ5703の可能性が高い。
- ^ クハ764とモハ714
- ^ モハ724
- ^ 藤田(1993)、車歴表(2003)はクハ5702、岸(1999)、RP編集部(1999)、RP編集部(2003)はクハ5704としているが、舟本(2013)の実車調査で車内スピーカー数がクハ5704以降と一致することと、製造銘板が「日本車輛 昭和38年」(クハ5702は東急車輛製)であることを確認。
- ^ クハ765とモハ715
- ^ モハ725
- ^ クハ766とモハ716
- ^ モハ726
- ^ クハ767とモハ717
- ^ モハ727
- ^ 藤田(1993)、車歴表(2003)はクハ5704、岸(1999)、RP編集部(1999)、RP編集部(2003)はクハ5701としているが、舟本(2013)の実車調査で車内スピーカー数がクハ5701 - 5703と一致することと、製造銘板が「東急車輛 昭和38年」(クハ5704は日本車輛製)であることを確認。
- ^ 藤田(1993)、車歴表(2003)はクハ5703、岸(1999)、RP編集部(1999)、RP編集部(2003)はクハ5702としている。舟本(2013)の実車調査でクハ5701 - 5703の特徴があることと、クハ5701→モハ710と推測されるため、クハ5702の可能性が高い。
- ^ クハ760
- ^ モハ710、モハ720
出典
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻546号 p.174
- ^ a b c 『鉄道ピクトリアル』通巻679号 p.196
- ^ 愛媛経済レポート 2009年1月5/15日合併号pp.6 - 8 『新春インタビュー 伊予鉄道社長「佐伯要」さん』 より。
- ^ 『鉄道ダイヤ情報』 2010年2月号
- ^ “銚子電鉄3000形が営業運転を開始”. railf.jp(鉄道ファン・交友社) (2016年3月27日). 2016年3月28日閲覧。
- ^ 郊外電車に新型鉄道車両7000系を導入!~バリアフリーに対応、環境性能を向上~ (PDF) - 伊予鉄道ニュースリリース 2023年11月14日
- 1 伊予鉄道700系電車とは
- 2 伊予鉄道700系電車の概要
- 3 現状
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