700系
700系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:02 UTC 版)
1999年3月13日の「のぞみ」3号(東京 → 博多間)から運行開始。2012年3月17日以降、定期列車の「のぞみ」運用からは撤退し、2020年3月1日をもって臨時列車の運用も終了した。なお、ダイヤが大幅に乱れた際は、山陽新幹線で運転される臨時「のぞみ」に7000番台(「レールスター」車両)が運用されることがある。
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700系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 09:23 UTC 版)
700系 8両編成編成図 ← 博多 新大阪 → 1 2 3 4 5 6 7 8 自 自 自 指 指 指 自 自 全車両禁煙 一部の列車で座席種別が変更する場合ある 8号車の個室は締切扱い 700系は、2020年3月14日以降「ひかりレールスター」用である8両編成(E編成)が山陽新幹線区間のみで使用されている。8両編成(E編成)は500系と並んで山陽新幹線における「こだま」の主力車種の一つとなっている。 2000年3月ダイヤ改正から「ひかりレールスター」として運用を開始した当時は、間合い運用の形で広島 - 博多間などの区間列車の一部で運用されていた。2011年3月の九州新幹線全通に伴い、レールスターの一部が「さくら」に置き換えられた影響で、山陽区間において100系の運用を置き換え、700系E編成でのこだま運用が大幅に増えた。一部の列車は全席自由席で運行されている。なお、2012年3月のダイヤ改正以前は、指定席は8号車のみとなっていた。その後、2012年3月ダイヤ改正で指定席が5・6号車に変更され、2014年3月ダイヤ改正から、4号車も一部の列車を除き指定席となった。 2020年3月13日までは、東海道新幹線区間で16両編成が使用されていた。東海道新幹線区間の早朝・夜間に設定されていた一部の区間列車では、平日のみ普通車全車自由席となる。ただし13 - 15号車は修学旅行団体が乗車する列車で指定席となる場合があった。
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700系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 18:27 UTC 版)
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700系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 03:06 UTC 版)
東海道新幹線の第四世代車両。JR西日本との共同開発により1999年3月13日に営業運転を開始。本形式の投入により0系と100系を完全に置き換えた。
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700系(8両編成)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:28 UTC 版)
「ひかり (列車)」の記事における「700系(8両編成)」の解説
700系のうち山陽新幹線内でのみ使用される編成で、通称「ひかりレールスター」。全車普通車で、グリーン車は連結していない。以前は4号車に「サイレンスカー」の設定があった。
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700系(16両編成)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:28 UTC 版)
「ひかり (列車)」の記事における「700系(16両編成)」の解説
2007年以降、300系に代わり充当された。16両編成は東海道区間を中心に使用されていたが、2017年3月4日のダイヤ改正で東海道新幹線の区間はすべてN700系に置き換えられ、山陽新幹線下り441号・上り444号に使用されていたが2020年3月14日のダイヤ改正で定期運用から外れた。下り441号は1〜7号車と13〜15号車は自由席として設定された。
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700系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:51 UTC 版)
JR東海で次世代車両として700系試作車(9000番台)が登場し、C(JR東海の英名Central Japanから)編成(C0・後に量産化改造されC1に変更)となった。1999年以降の量産車もC編成(C2 - C60)を名乗った。 2001年に導入されたJR西日本の編成は700系3000番台でB編成となっている。 2000年3月11日ダイヤ改正から「ひかりレールスター」の運行が開始され、これに使用される700系7000番台はE編成とされた。 2011年には300系F編成置き換えのためC編成の一部がJR西日本へ譲渡されているが、同年時点ではJRマークの色と車内チャイムの変更のみで編成記号自体は変更されていない。 2020年3月ダイヤ改正で東海道新幹線での営業運転が終了、C編成が消滅。JR西日本所属編成のみとなった。 2021年にB編成が営業運転終了、16両編成が消滅。8両編成(E編成)のみとなった。 700系 編成記号一覧記号編成番号所属事業者両数最高時速運用状況備考CC1 (←C0)JR東海 16 285 (310) 1997年 - 2013年 9000番台。1999年に量産車化改造を受け、C1に改番 C2 - C60JR東海 16 285 1999年 - 2020年 C11 - C18JR西日本 2011年 - 2017年 300系F編成置き換え用にJR東海から移籍した編成。 EE1 - E16JR西日本 8 285 2000年 - 7000番台。「ひかりレールスター」編成 BB1 - B15JR西日本 16 285 2001年 - 2021年 3000番台
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700系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 10:21 UTC 版)
100系の置き換え用として製造された車両。1999年3月13日に営業運転を開始した。285 km/h運転(山陽。東海道は270 km/h)対応車。JR東海・西日本の共同開発に移行(JR西日本の車両は3000番台)。
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700系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:37 UTC 版)
詳細は「新幹線700系電車」を参照 JR東海とJR西日本の共同開発により、1999年(平成11年)に営業運転を開始した車両。最高速度の低い0系や100系の置き換えを目的として製造された。 500系は山陽新幹線での300 km/h運行を可能としたが、製造コストが高額である、空力性能の重視によって車内空間に制約がある、などの課題を抱えていた。また、線形条件の劣る東海道新幹線においては300系と同等の270 km/hに留まり、コストに見合った性能が発揮できなかった。そこで700系では費用対効果を重視し、東海道・山陽新幹線全体の底上げを図るとともに、乗り心地・快適性の改善に主眼が置かれた。最高速度は500系より若干抑えた285 km/hとし、先頭形状はカモノハシに似た独特の形状が採用された。この形状は、車内空間への影響を最小限に留めつつトンネル微気圧波を抑制するものである。 「のぞみ」「ひかり」「こだま」用16両編成としてJR東海・JR西日本により1,200両が製造された。当初は「のぞみ」をメインに使われてきたが、2007年(平成19年)より後継のN700系に徐々にその運用を譲り、2010年(平成22年)に新大阪駅をまたぐ「のぞみ」の定期運用が終了、2017年には東海道新幹線内16両編成で運転される「ひかり」からも撤退、それ以降は300系に代わり「こだま」での運用がメインとなっていた。その後、N700系の改良型であるN700Aが代替として導入され、2013年(平成25年、C4編成はJR西日本へ譲渡する際の部品取り車として2011年に廃車)より初期編成から順に廃車が進行、東海道新幹線では2019年度末までにN700(A)系に置き換えられて全廃されることになり、2020年(令和2年)3月1日の団体臨時列車をもって東海道新幹線での営業運転を終了した。
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「700系」の例文・使い方・用例・文例
- 700系新幹線は流線型で環境にも配慮している。
- この700系は台湾に輸出され,タイペイ(台北)とカオシュン(高雄)の間を1時間半で走ることになっている。
- 2007年には,新型のN700系が導入される。
- N700系というその新型車両は,東海旅客鉄道(JR東海)と西日本旅客鉄道 (JR西日本)によって共同で開発された。
- N700系は最速の新幹線車両となる。
- N700系を開発するために最新の技術が集められた。
- これらの特徴は,N700系がエネルギーを節約するのを助けている。
- 2年間の試運転の後,N700系は2007年春に東海道・山陽新幹線で運行を開始する予定だ。
- 日本旅行は,0系から最新のN700系まで6種類の新幹線に乗車するツアーを売り出した。
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