新潟交通
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新潟交通株式会社(にいがたこうつう、英: Niigata Kotsu Co.,Ltd.)は、新潟県新潟市中央区に本社を置き、バス事業や不動産業などを行う会社。
注釈
- ^ 割引用manaca、割引用はやかけん、障がい者用nimocaは利用できない(相互利用対象外)。
- ^ 2010年導入車は入船営業所に配置され、新バスシステム移行前は主に美術館線(2系統)、がんセンター線(5系統)、臨港町線(13系統)などで運行されていた。移行後は、1台のみ西部営業所へ転属し、主に青山循環線で運行。
- ^ 他に阪急バス、大阪市営バス、日本交通 (鳥取県)、都営バス(都市新バス用にライト周りを観光型風の行灯付きにした特別仕様)など限られた存在であった。
- ^ この塗色の車両は導入10年を経過した2009年以降、地域子会社への転籍が一部始まっており、新潟交通佐渡の本社営業所管内では主に本線(1系統)、新潟交通観光バスの潟東営業所管内では主に白根線(810系統)、臼井線(840系統)、矢代田線(850系統)などで運行されていた。
出典
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新潟交通
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「国鉄キハ04形気動車」の記事における「新潟交通」の解説
キハ41080の払い下げを受け、エンジンを撤去して制御車化、クハ37として使用。
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新潟交通
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「新潟交通」も参照 新潟県新潟市、新潟西部営業所所属「ツインくる」(スカニア/ボルグレン) 新たな交通システムとしてLRTやAGTなどの計画と比較検討してきた結果、2014年度中に同市中央区のJR新潟駅 - 白山駅を結ぶ約4キロの区間に導入する方針を決めた。ただし、BRTの整備と一体で行う予定だった新潟駅高架化事業の完成見込みが数年単位で遅れることが判明している。2013年11月に新潟市による車両購入の入札が行われ、スカニアのエンジンを搭載したボルグレン製車両に決定した。台数は当初予定を縮小して連節バス4台で、2015年9月5日に新潟駅~青山間で「萬代橋ライン」として開業し、公募により決定した「ツインくる」の愛称が付けられている。
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新潟交通
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「小田原急行鉄道201形電車」の記事における「新潟交通」の解説
詳細は「新潟交通クハ45形電車」を参照 新潟交通にはクハ1350形1両とともデハ1400形6両とクハ1450形1両が譲渡され、モハ16形、クハ45形として1967-70年から電車線で使用されたが、いずれの車両も譲渡扱いではなく、従来からの車両の改造扱いとなっている。1993年の同線部分廃止によりクハ46以外は廃車され、残ったクハ46も1999年の同線全線廃止により廃車された。廃車後は佐渡島・両津港にあるクハ45と埼玉県の個人所有のクハ46の2両の車体が残ったが、クハ45の状態はかなり悪く、2009年9月ごろに解体された。譲渡後の形式・車番と小田急車番は以下の通り。 モハ16形モハ16(旧1409) クハ45形クハ45(旧1416) クハ46(旧1408) クハ47(旧1414) クハ48(旧1412) クハ49(旧1465) クハ50(旧1411)
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新潟交通(にいがた新バスシステム)
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「ゾーンバス」の記事における「新潟交通(にいがた新バスシステム)」の解説
2015年導入。基幹路線のBRT萬代橋ラインを設け、運行区間が重複・冗長していた中心部のバス路線を再編・集約したうえで、郊外路線との乗り換え拠点を整備した。通し運賃で乗り換え可能な運賃制度を導入。
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新潟交通
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「小田急2200形電車」の記事における「新潟交通」の解説
新潟交通モハ2220形 2230号車の車内 (1985年3月14日撮影) 1984年6月に廃車となったデハ2229・デハ2230については、ワンマン運行のためのバックミラー設置と、路面区間に対応した排障器の設置を行った上で新潟交通に譲渡された。塗装は変更されず、番号も形式称号がデハからモハになった以外は小田急時代と同じ番号である。 輸送力列車に運用され、ワンマン化改造は受けてはいたが、県庁前 (のちの白山前) 駅と東関屋駅との間に存在した軌道法準拠区間を運転する際には車掌が乗務した。2229は衝突事故に遭い、修理の際1994年8月に貫通扉及び方向幕の埋め込み改造を受けている。 モーターの故障を起こしたことで同線廃止前の1998年11月に休車となり、そのまま翌1999年4月5日に電車線は廃止された。廃線後はしばらく旧東関屋駅の車庫に放置されていたが、腐食が進んだことから当駅に留置されていた他の車両と共に2003年3月に解体された。なお、旧東関屋駅の車庫もその後、同年6月に解体された。
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新潟交通
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新潟交通は東京都交通局と同じく1984年3月、新潟駅万代口から国道116号などを経由して市西部方面に至る「西小針線」に都市新バスシステムを導入、システムに対応した機器を搭載した車両には「銀太郎」という愛称が付与された(この車両が、新潟交通の路線バス冷房化の端緒でもあった)。翌1985年には市中心部の古町から国道345号(現国道113号)などを経由して市東部に至る「松浜線」にも導入した。 都市新バスシステム導入路線(2015年8月当時の運行路線。両路線ともモーニングライナーを除く)新潟市役所前・古町から松浜方面(松浜線)300 市役所前 - 古町 - 沼垂 - 下山 - 松浜 301 市役所前 - 古町 - 沼垂 - 下山 - 松浜 - 新潟競馬場 302 市役所前 - 古町 - 沼垂 - 下山 - 松浜 - 北部営業所 303 市役所前 - 古町 - 沼垂 - 下山 - 松浜 - 島見町 - 北部営業所 305 下山営業所 → 沼垂 → 古町 → 市役所前 310 市役所前 - 古町 - 沼垂 - 下山 - 松浜本町 -(三菱ガス化学前)- 陽光ニュータウン - 新潟医療福祉大学前 313 市役所前 - 古町 - 沼垂 - 下山 - 松浜本町 -(三菱ガス化学前)- 太夫浜 - 新潟医療福祉大学入口 - 太郎代浜 新潟駅・新潟県庁から内野方面(西小針線)600 新潟駅前 - 古町 - 信濃町 - 西小針 - 内野営業所 601 新潟駅前 - 古町 - 信濃町 - 西小針 - 新潟大学前(新大西門) 602 新潟駅前 - 古町 - 信濃町 - 西小針 - 新潟大学前 - 五十嵐二ノ町 - 内野営業所 603 【快速】新潟駅前 - 古町 - 信濃町 - 西小針 - 内野営業所 604 【快速】新潟駅前 - 古町 - 信濃町 - 西小針 - 新潟大学前 - 五十嵐二ノ町 - 内野営業所 605 美咲合同庁舎 - 県庁前 - 信濃町 - 西小針 - 内野営業所 606 美咲合同庁舎 - 県庁前 - 信濃町 - 西小針 - 新潟大学前 - 五十嵐二ノ町 - 内野営業所 607 新潟駅前 - 古町 - 信濃町 - 西小針 - 信楽園病院 その後 バス停設置型の無線式バスロケーションシステムはコストが膨大である事などから、その後上記2路線以外には導入が進められなかった。新潟交通は代替策として2002年から国土交通省などと共同でGPSとインターネットによるバス位置表示システム「新潟バスi」の導入を進め、新潟市を発着する高速バス全路線と、同市の路線バスのうち旧市域の全路線への導入を2007年3月末までに完了した。また西小針線と松浜線の旧システムも老朽化が進んだため「バスi」のシステムを使用した装置への入れ替えが順次進められた。しかし装置入れ替え後も、一部バス停の行灯には「都市新バスシステム」の表示が残存している。 また同市が2007年にオムニバスタウンに指定されたのに伴い、一部の路線に「バスi」のシステムによる停留所設置型の位置表示器が導入され、このうち中央循環線(にいがた基幹バス)と大野・白根線で2009年3月から、また松浜線と運行区間が並行する河渡線・山ノ下線・船江町線で同年6月から、それぞれ一部停留所で運用を開始した(大野・白根線は急行バスのみ対応)。その後市民病院線(にいがた基幹バス)、長潟線、寺尾線などでも2009年度以降に順次運用が開始された。 なお新潟市と新潟交通グループでは2015年(平成27年)9月5日、BRT路線「萬代橋ライン」(新潟駅前 - 古町 - 市役所前 - 白山駅前 - 青山間)の運行開始と、それに伴う中央区中心部発着の路線再編などを伴う大規模なダイヤ改正を実施した。この路線再編に伴い「新潟バスi」は前日の9月4日を以って運用を終了し、一般路線バスのロケーションシステムは「にいがた新バスシステム」へ移行された(Web版サービスはNAVITIMEのシステムを使用)。また高速路線バスのロケーションシステムは順次サービスが縮小され、2012年(平成24年)2月14日にサービスを終了した県外線に続き、県内線についても同日限りでサービスを全面終了した。
※この「新潟交通」の解説は、「都市新バスシステム」の解説の一部です。
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