山鹿温泉鉄道とは? わかりやすく解説

山鹿温泉鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/12 16:48 UTC 版)

山鹿温泉鉄道(やまがおんせんてつどう)は、かつて熊本県鹿本郡植木町(現・熊本市)の植木駅と同県山鹿市山鹿駅の間を通っていた鉄道路線、およびその運営事業者である。




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山鹿温泉鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/15 08:17 UTC 版)

国鉄キハ04形気動車」の記事における「山鹿温泉鉄道」の解説

国鉄乗り入れ用として1951年昭和26年)にキハ1形1・2新潟鐵工所新製。同じメーカーの手になる津軽鉄道キハ2402・2403と同様、窓配置1D (1) 11 (1) D1(D:客用扉、(1)戸袋窓)で側面窓幅700 mm, 客用扉幅900 mmで、低いホーム対応するため客用扉と戸袋窓部の下部大きく下がり、2段ステップ備えているのが特徴であった室内クロスシート3ボックスロングシート組み合わせ機関日野DA55Aで変速機逆転機ギア比キハ41000形とは異なっていた。予備車がない運用のため、1957年7月水害による国鉄直通途絶までは、予備エンジン用意して夜間換装することでフル稼働した。路線廃止後にメーカー新潟鐵工所引き取られており、同社大山工場改装工事施工中1965年撮影写真残っている。同社同時期に類似車を納入していた津軽鉄道への転売目的したものとされるが、経緯不明ながら頓挫そのまま解体されたと見られている。

※この「山鹿温泉鉄道」の解説は、「国鉄キハ04形気動車」の解説の一部です。
「山鹿温泉鉄道」を含む「国鉄キハ04形気動車」の記事については、「国鉄キハ04形気動車」の概要を参照ください。

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