廃線跡の現況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 05:06 UTC 版)
廃線跡は県に譲渡され、自転車道(熊本県道330号熊本山鹿自転車道線、愛称名「ゆうかファミリーロード」)として整備された。なお、2000年の時点で植木町、肥後豊田と終点の山鹿の3駅の駅舎が残存していたが、2012年までに植木町、山鹿両駅は解体された。また、菊池川に架かっていた菊池川鉄橋(分田駅 - 来民駅間)の一部が、道の駅「水辺プラザかもと」の近くに移設保存されている。
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廃線跡の現況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 22:00 UTC 版)
最後まで残った西川田駅 - 荒針駅間の大部分は道路となっている。近年までJR日光線を越えるガードの周辺の築堤とガードが残っていたが、宇都宮環状道路の建設に伴いこれらの遺構は姿を消した。一部に道路化を免れて残る築堤跡やガーター橋跡もある。 軌道線のうち、鶴田 - 西原町の一部については、1952年より専売公社宇都宮工場への専用線に転用された(同専用線は1977年に廃止され、現在は遊歩道「なかよし通り」になっている)。 旧野州人車軌道線の区間については、大半が道路等に転用されているが、仁良塚 - 芳原(新里)では築堤跡や小川を渡る橋台等の遺構も若干見受けられる。 宇都宮ライトレールの路線として、大谷軌道線材木町 - 西原町 - 大谷間に近いルートが計画されている。
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