松江新田藩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/09 03:53 UTC 版)
松江新田藩(まつえしんでんはん)は、江戸時代中期に一時あった、松江藩の新田分知による支藩。元禄14年(1701年)、松平家松江藩2代・綱隆の五男・近憲が1万石を分与され立藩した。近憲は宝永元年(1704年)兄で3代松江藩主・綱近の養子となり、本家を相続して4代・吉透となったため、所領は松江藩に還付され廃藩となった。
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