大宮藩とは? わかりやすく解説

大宮藩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/29 08:17 UTC 版)

大宮藩(おおみやはん)は、江戸時代前期の短期間、下野国に所在した。藩庁は都賀郡大宮の大宮陣屋(現在の栃木県栃木市大宮町)に置かれた。1684年堀田正虎が父・堀田正俊の遺領から2万石を分与されて成立したが、1694年に正虎が兄の堀田正仲陸奥福島藩主)の養子となったために廃藩となった。


注釈

  1. ^ 赤丸は本文内で藩領として言及する土地。青丸はそれ以外。黒文字は本文内で言及する土地。灰文字はそれ以外。

出典

  1. ^ a b 栃木県立図書館(回答). “栃木県の中世の城、大宮城とゆかりがあると伝わる一族・松本家に関する資料を探している。”. レファレンス協同データベース. 2022年2月20日閲覧。
  2. ^ 堀田正虎”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus. 2022年2月20日閲覧。
  3. ^ a b 大宮藩(近世)”. 角川地名大辞典(旧地名). 2022年2月20日閲覧。


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