転封とは? わかりやすく解説

てん‐ぽう【転封】

読み方:てんぽう

[名](スル)江戸時代幕府命令で、大名領地を他に移すこと。移封国替え


転封

読み方:テンポウ(tenpou)

江戸時代幕府大名統制令の一。

別名 移封(いほう)


転封

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 08:34 UTC 版)

転封(てんぽう)は、知行地所領を別の場所に移すことである。国替(くにがえ)、移封(いほう)とほぼ同義である。




「転封」の続きの解説一覧

転封

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 15:44 UTC 版)

細川忠興」の記事における「転封」の解説

徳川家康重臣からの進言により但馬一国加増実行しなかったものの、慶長5年1600年)の論功行賞丹後12万石から豊前国中津339,000石に国替のうえ加増した。豊後杵築6万石は、そのまま細川領とされたので399,000石の大名となった豊前国では前領主である黒田長政によって年貢持ち去られており、返還めぐって筑前商人抑留するなど関係がこじれている。慶長7年1602年)より、小城であった小倉城九州の要とすべく大規模改修取り掛かる。なお、長政移った筑前国年貢小早川秀秋によって持ち去られている。 その後中津城から完成した小倉城藩庁移し小倉藩初代藩主となる。 また、幸隆を竜王城の城主として同じく弟の孝之を香春岳城城主としてさらにまた重臣松井康之杵築城城主として配し領内守り固めた

※この「転封」の解説は、「細川忠興」の解説の一部です。
「転封」を含む「細川忠興」の記事については、「細川忠興」の概要を参照ください。

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