丹後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 07:09 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動丹後(たんご)
- 丹後国(たんごのくに) - 令制国のうちの1つ。現在の京都府北部にあたる。
- 丹後町 - 京都府竹野郡丹後町(たんごちょう)。2004年に合併により廃止、現在は京丹後市の一部。
- 列車名「丹後」 - 京都〜城崎・天橋立・東舞鶴間などに運転されていた急行列車。 → 「きのさき (列車)」を参照
- 大日本帝国海軍の戦艦。 → 「丹後 (戦艦)」を参照
- 丹後 (三郷市) - 埼玉県三郷市の地名。
- 丹後通 - 名古屋市南区の地名。
- 丹後町 (名古屋市) - 名古屋市中川区の地名。
- 丹後町 (京都市) - 京都市伏見区の地名。
- 桃山町丹後 - 京都市伏見区の地名。
- 丹後 (企業)
関連項目
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丹後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:09 UTC 版)
1959年に京都駅と北近畿方面を結ぶ準急列車として運転を開始し、合計2往復が運転されていた。運転時間帯の良さから、ビジネスマンや観光客から好評を得て利用客が増加し、1963年に合計4往復に増発され、1966年には急行列車化されたが、1966年10月1日から1968年9月30日までは下り1本は準急列車で運転された。これは、当時の準急列車は「100km以下を運行する急行列車」と言う位置づけであったためであるが、これにより同一列車名で急行・準急が並立することとなった。急行列車化されてもなお増発が行われ、1968年には7往復、1972年3月に8往復が運転されていが、同年10月から特急「あさしお」が運転開始したことにより運転本数は減少した。グリーン車が連結され、途中駅で分割併合を行う、比較的長編成で最後まで国鉄色車両が用いられるなど、JR化後も国鉄気動車急行の全盛期のイメージを色濃く残した気動車急行として全国の鉄道ファンの人気を集めたが、1996年に山陰本線の一部と北近畿タンゴ鉄道福知山駅 - 宮津駅 - 天橋立駅間の電化により、廃止された。 運転区間は運転開始当初は京都駅 - 天橋立駅・東舞鶴駅間であったが、1961年に敦賀駅発着の編成が連結され、1963年には東舞鶴駅経由豊岡駅発着の編成も連結されていた。急行列車化されて以降も網野駅・久美浜駅まで運転され、北近畿タンゴ鉄道宮津線に乗り入れていた。なお、東舞鶴駅 (一部は西舞鶴駅)- 敦賀駅間、宮津駅 - 豊岡駅間など、一部の列車の一部の区間は普通列車として運転されていた。 列車名は、令制国の「丹後国(たんごのくに)」が由来となっている。
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