皆川藩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 19:06 UTC 版)
皆川藩(みながわはん)は、徳川家康の関東入国後から江戸時代中期にかけて、下野国都賀郡皆川(現在の栃木県栃木市皆川地区)に所在した藩。中世以来当地の旧族であった皆川氏、松平一族の能見松平家、譜代大名の米倉氏が断続的に当地を居所とした。米倉氏は1722年に居所を武蔵国金沢(六浦藩)に移した。
注釈
- ^ 赤丸は本文内で藩領として言及する土地。青丸はそれ以外。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac “皆川藩(近世)”. 角川日本地名大事典(旧地名編). 2022年9月26日閲覧。
- ^ a b c d “皆川広照”. 世界大百科事典 第2版. 2022年9月26日閲覧。
- ^ “皆川広照”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus. 2022年9月26日閲覧。
- ^ 『寛政重修諸家譜』巻第六百九十三「本多」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第四輯』p.713。
- ^ a b c d e f 『寛政重修諸家譜』巻第三十七「松平 能見」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第一輯』p.193。
- ^ “皆川城内村(近世)”. 角川日本地名大事典(旧地名編). 2022年10月11日閲覧。
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