明石藩
明石藩
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明石藩
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「十三人の刺客 (小説)」の記事における「明石藩」の解説
松平左兵衛督斉宣(まつだいらさひょうえのかみ なりこと) 将軍・徳川家慶の末弟。明石松平家の養子となり、播州明石藩10万石を継ぐ。 暴虐の噂が絶えぬ男でありながら、徳川家の血筋であるが故に幕閣の者達が将軍にその行状を伝えられぬ内に、次期老中職に内定する。 鬼頭半兵衛(きとう はんべえ) 新左衛門の竹馬の友で、昌平黌や桃井道場の同門。かつては30俵2人扶持の御家人で、御材木石奉行同心となり、その後当時の老中水野忠成の知遇を得、斉宣が明石家の養子となる際に、陪臣として仕えることになる。その際に、側用人となり1000石高の扶持を受ける。 新左衛門を斬った直後、駆けつけた倉永左平太に斬られ死亡。 浅川十太夫(あさかわ じゅうだゆう) 明石藩近習頭。半兵衛にとってかわり、側用人となることを目論んでいる。 出口源四郎(でぐち げんしろう) 近習番の若侍。日置八十吉を捕えようとして逆に平山に斬られる。 仙田角馬(せんだ かくま) 近習番の若侍。日置八十吉を捕えようとして逆に平山に斬られる。 丹羽隼人(にわ はやと) 明石藩重臣。 大野多仲(おおの たちゅう) 明石藩重臣。 小泉頼母(こいずみ たのも) 明石藩老職。 間宮図書(まみや ずしょ) 明石藩江戸家老。斉宣の暴虐を訴えるため、土井利位の屋敷前で切腹する。
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