津藩とは? わかりやすく解説

津藩

読み方:ツハン(tsuhan)

伊勢安濃郡津の藩名

別名 安濃津藩(あのつはん)


津藩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 02:44 UTC 版)

津藩(つはん)は、伊勢安濃郡安濃津(現在の三重県津市)に置かれた安濃津藩(あのつはん)と呼ばれることもある。藩庁は安濃津城(津城)。伊賀国上野城も所有した。石高は当初伊勢・伊賀2を合わせた22万石で、大坂の陣の後に山城国大和国(いわゆる「城和領」)などが加増され最大32万3000石となった。


  1. ^ 志摩市の文化財”. 志摩市. p. 34. 2021年9月11日閲覧。


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津藩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:19 UTC 版)

藩政改革」の記事における「津藩」の解説

朱子学者斎藤拙堂中心になり実行する藩校有造館を設立しアヘン戦争後には海外事情についても研究重ね、彼自身一貫した朱子学者であったが、西洋文物でも優れているものはそれを認めて和漢洋折衷によってより良いものにしていくこと(和洋折衷)を唱えた。有造館に洋学所設置して藩医とともに種痘行い洋式軍制取り入れるなどの改革行った

※この「津藩」の解説は、「藩政改革」の解説の一部です。
「津藩」を含む「藩政改革」の記事については、「藩政改革」の概要を参照ください。

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